続・吾輩はヲタである

JR券をメインとしたきっぷのブログ。そろそろ15周年。

都区内パス(高輪ゲートウェイ版)

 以前の記事で高輪ゲートウェイ駅について「悪名は無名に勝る」などと散々悪口を書いたところ、思ったより反響があって驚いています。個人的に考えていたことを少し毒を強めに書いたまでなんですが。

 あれだけ周囲に何もない状態で今年3月に無理やり開業させたのは東京オリンピックで来日するであろう世界中の人に、最新の技術を見せびらかしたかったんだと思います。でも、頼みの東京オリンピックが延期になってしまったため、鉄ヲタとJ-WAVEの番組で感化された意識の高そうな人以外訪れる人はほとんどなく、「高輪ゲートウェイ(笑)」みたいになっています。


 悪口はこのへんにして...。高輪ゲートウェイ駅が開業した3月14日から「都区内パス」の特別バージョンが発売されています。おそらく昨年の改元の前後に出た「ありがとう平成」「ようこそ令和」のメッセージを載せた「都区内パス」の売れ行きが好調で、2匹目のドジョウを狙ったんじゃないかと思います。

 われわれ利用者にとっては高輪ゲートウェイ駅の開業なんて山手線と京浜東北線の駅が増えるだけの話なんですが、JR東日本にとっては周辺の不動産開発も含め今後の社運を賭けた一大イベントの区切りですから、前のめりになるのも分からんではないです。

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 改元の際は「都区内パス」に「ありがとう平成」「ようこそ令和」のメッセージを載せただけでしたが、今回は「祝!高輪ゲートウェイ駅開業 都区内パス」というまったく別のきっぷになっています。ちゃんと地図上に高輪ゲートウェイ駅も表現されています。

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通常版(比較用)

 そのため、券面右上に印字されている商品コードが通常版「都区内パス」の240-20から240-22に変わっています。

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メッセージ?

 「ありがとう平成」の時と同様にメッセージ片が付いています。タイミングが悪いことに新型コロナの影響で大企業を中心にテレワークが広がり、今後のオフィス需要が不透明な中、「グローバルゲートウェイ品川」はどうなっていくのか生暖かく見守ることにします。

 この高輪ゲートウェイ版の「都区内パス」は当初5月31日まで発売の予定でしたが、5月25日まで緊急事態宣言が発令されていたため、今月末までに延長されています。何か特典があるわけではありませんが、興味のある方は今月中ですのでお早めに。

【訂正:2020/9/2 23:30】

 商品コードは昨年10月の消費税増税の際に変更になったもので、今回の件とは関係ないそうですので訂正します。ご指摘いただいた方ありがとうございます<(_ _)>