続・吾輩はヲタである

JR券をメインとしたきっぷのブログ

指定料金券・グリーン料金券発売終了へ(北海道)

 昨年12月にJR北海道は今年3月のダイヤ改正で道内の特急列車を全車指定席化することを発表しました。これは昨年4月に発表されていた「令和7年度事業計画」に記載されていた情報で、公約(?)どおり令和7年度内に実施されることになります。

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 これは想定内なので特に驚きはないんですが、同じタイミングで以下のトクトクきっぷを発売終了することを発表しました。

 特急列車を全車指定席化するので自由席利用タイプのトクトクきっぷがなくなるのは理解できますが、指定席用のトクトクきっぷもなくなります。これで国鉄時代から長く続いてきた乗車券+特急券がセットになった往復割引きっぷが見事に全廃となります。

指定料金券

グリーン料金券

 これに伴って、乗車券+特急券がセットになった回数券・片道・往復タイプのトクトクきっぷを上位変更する際に発売されていた「指定料金券」と「グリーン料金券」はJR北海道での発売を終了し、今後はJR九州のみの発売となります。


 せっかくなので自分の備忘も兼ねて、手持ちのJR北海道の指定料金券関連で小ネタを集めてみました。

【再掲】■指定料金券発売■の印字の入ったSきっぷ

 指定料金券はみどりの窓口以外でも指定席券売機や「話せる券売機」に「Sきっぷ」等の原券を喰わせても発券できます。その際には原券に■指定料金券発売■と印字され戻ってきます。この印字もJR北海道では見られなくなります。

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【再掲】英語表記の指定料金券

 こちらは以前の記事でも紹介した英語表記の指定料金券です。注意書きも英語表記になっていますが、だいたい日本語と同じようなことが書かれています。英語表記のグリーン料金券は持っていないので3月までの残課題になります。

閑散期料金の指定料金券

繁忙期料金の指定料金券

 JR北海道の指定料金は2016年3月のダイヤ改正で520円に通年同額化(現在は530円)されましたが、それ以前はJR他社と同様に繁閑の変動がありました。当然それは指定料金券の価格にも反映されていました。

総販システム発行の指定料金券

 総販システムからも指定料金券が発券できたようです。ただ、総販システムは指定席を発行する機能はなかったので席番部分は空白で、これにマルスから指のみ券を発券して添付したんだと思いますが確証はありません。だとしたら何だか二度手間な感じはします。あと、注意書きの3行目だけが真ん中にずれています。

寝台料金券(B寝台)

 かつて特急「オホーツク」「おおぞら」(のちに「まりも」に改称)には夜行便がありB寝台車が連結されていました。「寝台料金券」を購入することでB寝台に変更することもできました。いい時代でした。「まりも」については時期によって寝台料金が3,000円と6,300円で変動したので3,000円の「寝台料金券」も存在していたと思います。

 個人的には「Sきっぷ」に指定料金券を買い足して「Rきっぷ」のごとく使うことはよくやっていたので、指定料金券の発売終了は純粋に寂しいです。そして、長く続いていたトクトクきっぷを全部ぶった切って「特急トクだ値1」に強制移行というのはやり方が乱暴ですしちょっと納得いかないです。このへんの愚痴(悪口?)を並べるのは別の機会に譲ります。