「WEB早特14」は敦賀経由で関西~北陸間の乗車券と特急券(サンダーバード+北陸新幹線)がセットになった片道タイプの割引きっぷです。その名の通り乗車の14日前までe5489で購入できます。
関西側の設定駅は大阪・新大阪・高槻・京都で、201Km以上の区間を利用する場合には特定都区市内制度が適用され大阪(市内)・京都(市内)となります。北陸側の設定駅は糸魚川~敦賀間の北陸新幹線各駅と七尾・和倉温泉です。指定席用の設定のみでグリーン席用はありません。
主な区間の価格は以下の通りです。正規価格は通常期のものです。
| 正規価格 WEB早特14 割引率 |
大阪 新大阪 |
高槻 | 京都 |
|---|---|---|---|
| 敦賀 | 4,700円 3,990円 15.1% |
4,370円 3,710円 15.1% |
3,420円 2,900円 15.2% |
| 福井 | 7,290円 5,740円 21.3% |
6,960円 5,480円 21.3% |
5,930円 4,670円 21.2% |
| 加賀温泉 | 7,950円 6,730円 15.3% |
7,290円 5,870円 19.5% |
6,370円 5,100円 19.9% |
| 金沢 | 9,410円 7,980円 15.2% |
9,080円 7,400円 18.5% |
7,720円 6,550円 15.2% |
| 新高岡 | 10,070円 8,540円 15.2% |
9,740円 8,160円 16.2% |
8,490円 7,200円 15.2% |
| 富山 | 10,290円 8,730円 15.2% |
9,740円 8,260円 15.2% |
8,820円 7,480円 15.2% |
福井発着を除き割引率は10%台後半です。福井は新幹線乗車区間が短いわりに特急料金が高いので、割引率を高くして調整したような気がします。あと、割引率が15.2%の区間がやけに多いのは単なる偶然だと思います。



私が昨年末に利用してきた現物です。企画券に新幹線と「サンダーバード」の指のみ券が2枚付く様式で目新しいものはありません。
敦賀駅での「はくたか」と「サンダーバード」の乗り継ぎはさほど考慮されていないので、敦賀駅で27分も待っています。加賀温泉を15分前に出た「つるぎ33号」に乗ると敦賀12分待ちで「サンダーバード34号」に接続しましたが、その組み合わせでは「WEB早特14」は満席になっていました。
私は接続の悪い組み合わせを選択したため「WEB早特14」が利用できたようでした。「WEB早特14」の利用を優先するのであれば接続を犠牲にするのも一考です。
3月14日のダイヤ改正から「北陸・関西チケットレス(早特7)」が発売されることに伴い、3月末で「WEB早特14」のうち北陸新幹線各駅発着の発売を終了し七尾・和倉温泉発着分のみが残ります。「北陸・関西チケットレス(早特7)」は在来線部分の乗車券は交通系ICカードを利用したり別途乗車券を購入する必要がありますが、まぁまぁいい感じに安くなっているように見えます。こちらについてもいずれ詳しく調べてみようと考えています。