今年も「旅せよ平日!JR東日本たびキュン♥早割パス」(以下「キュンパス」)の利用が始まります。「キュンパス」は概ねバレンタインデーとホワイトデーの間の平日にJR東日本全線の新幹線・特急列車が利用できるフリーきっぷです。2024年から発売が始まって今年で3年目になり、今年は明日から3月12日まで利用できます。

発売初年の2024年は1日間用だけでしたが、昨年からは2日間用が発売されています。1日間用が指定席利用回数2回で10,000円で、2日間用が指定席利用回数4回で18,000円で、当然ながら2日間用がお得な設定になっています。今年も2日間用の設定があるので2日連続で利用する予定があればオススメです。

しかし、「キュンパス」は利用の14日前までに購入しないといけないという条件は続いているため、来週使いたいと思った時には買えません。そのため、毎年未使用券が多数ヤフオクに出回ります。
しかも、「えきねっと」で発売することを逆手にとって出品者は取引フォームから受取用のコードだけ送付してきっぷの現物は送付せず、受け取りは落札者にやらせるという巧妙ぶりです。ヤフオクで現物が手元にない商品を出品するのは規約違反だったはずなので、運営は問答無用で削除すべきだと思いますが、こういうことに関しては昔から動きが鈍いです。
「キュンパス」価格私案
| 購入日 | 1日間用 | 2日間用 |
|---|---|---|
| 乗車1ヶ月前~21日前 | 9,000円 | 17,000円 |
| 乗車20日前~14日前 | 10,000円 | 18,000円 |
| 乗車13日前~10日前 | 11,000円 | 20,000円 |
| 乗車9日前~7日前 | 12,000円 | 22,000円 |
| 乗車6日前~3日前 | 13,000円 | 24,000円 |
JR東日本としてもヤフオクのような転売市場に流通されるのは本意ではないでしょうから、こんな感じで価格変動制にしてみてはどうかと思います。
- 21日前までに購入した場合は価格を下げる
- 3日前までに購入できるようにする代わりに14日前を境に段階的に価格を上げる
早く予定を決めて購入すれば安くし、ギリギリに購入したら高くなるという仕組みです。要は航空運賃と同じ考え方です。
今の「キュンパス」は14日前を切ると購入できなくなるため、買えなくなったタイミングで欲しいと思った人が転売市場に流れます。それをJR東日本が公式に発売して転売市場を潰してしまえばいいのです。利用者にとっては転売市場に頼ることなく正規ルートで購入できるようになり、JR東日本にとっても今の価格より高く買ってくれる人が増えれば双方にとって悪い話はないと思うんですが。
私個人的には今年度は家庭の諸事情もあって年度前半で有休を使い過ぎてしまったので、今年の「キュンパス」の利用予定はありません。年度内の平日は馬車馬のごとく働きます。来年発売されたらまた利用したいです。