スーパーマリオ号(佐世保線)
◆種別:特急
◆区間:博多~武雄温泉
JR九州は昨年11月29日から今年6月末まで任天堂の『スーパーマリオ』とタイアップして「スーパーマリオ×JR 九州 ~Let’s GO KYUSHU!~」というキャンペーンを実施しています。「スーパーマリオ」は昨年が登場から40周年という節目の年でした。
昨年もほぼ同時期に『ピクミン』とタイアップキャンペーンを実施しており、それに続くものとなります。正直「ピクミン」はよく分かりませんでしたが、「スーパーマリオ」は子どもの頃に友達の家に入り浸ってずいぶんやり込みました。今でもどこに1UPキノコが隠されているか覚えています。
ピクミンと同様にスーパーマリオのラッピングを施した車両を投入するとともに、関連グッズの販売や九州各地でゲームと連動したイベントを開催しています。また、指定された九州内の駅でチェックインをするとコインが貰え、獲得したコインの数によって景品がもらえるという企画もあります。ゲームを絡めたイベントの運営手法はJR九州の中で着々とノウハウが蓄積されていそうです。

ラッピングされた車両はピクミンの時と同様に885系でした。ラッピング列車の運行第1弾は昨年11月29・30日に全車指定席の特急「スーパーマリオ」として博多・中津~大分間で運転されました。この告知が10月下旬だったので既に別の予定を入れてしまっていて行けませんでした。事前に知っていれば日程を空けて乗りに行ったんですが...。

第2弾は2月7・8日に博多~武雄温泉間で同じく全車指定席の特急「スーパーマリオ」として運転されたので乗りに行ってきました。武雄温泉では西九州新幹線の「かもめ・マリオ91・94号」と接続するというダイヤが組まれました。


博多駅の「スーパーマリオ号」の発車案内表示と列車の行先表示は武雄温泉で西九州新幹線に乗り継げるため長崎になっています。でも、「スーパーマリオ号」という列車の終着駅は紛れもなく武雄温泉です。個人的にはせめて「武雄温泉(長崎)」の表示の方がいいと思っています。


車内にもゲームで登場するキャラクターのラッピングが貼ってありました。8ビットの頃のカクカクしていたスーパーマリオをやり込んでいた世代としては立体的で表情豊かなイラストのマリオにはどうも慣れません。
スーパーマリオ号の博多駅発車時の車内放送。武雄温泉での「かもめ・マリオ91号」への乗り換え案内もあって自動放送をきちっと対応させてきた感。 pic.twitter.com/MwoPkIPrOQ
— imadegawa075 (@imadegawa075) 2026年2月7日
車内放送の自動放送は「スーパーマリオ号」と武雄温泉乗り継ぎの「かもめ・マリオ91号」に見事に対応させていました。そしてメロディはゲームの音楽が流れました。途中停車駅では「これは2-2や7-2の海の面の始まりの音楽だなぁ...」と昔のゲームを思い出したりもしました。
特急券は九州ネット予約・e5489いずれも対応していました。半月ぐらい前に行くことを決めたため争奪戦に出遅れて通しでの窓側席は取れませんでした。


そこで早特も組み合わせて佐賀で特急券を分割したわけですが、それを逆手にとって博多~佐賀間は英語表記にして発券してみました。ちゃんと「SUPER MARIO」になっています。最近こういう珍しい列車名のきっぷがあると英語表記も出してみたくなる変な性癖がついてしまいました。
武雄温泉からはちゃんと「かもめ・マリオ91号」に乗り継ぎました。それについてはまた別の記事にて。
【オマケ】

実は2月7・8日の週末は数ヶ月前から日本ハムの春季キャンプを見に沖縄へ行く予定を入れていました。しかし、新幹線で「かもめ・マリオ」なんて列車は二度と走ることがないだろうから乗っておきたいという鉄ヲタとしての欲求が勝り、沖縄を1日短縮して両方セットで乗ってきた次第です。福岡~長崎を日帰り往復してから夕方の飛行機で沖縄へ向かいました。