JR九州は昨年4月に運賃を値上げしました。消費税増税に伴う値上げを除くと1996年以来29年ぶりの値上げでした。これにより初乗り運賃は170円から200円に上がり、入場券の発売額も同じく200円に上がりました。
門司港駅ではみどりの窓口のマルス券や券売機以外でも栞タイプのオリジナル入場券を2種類発売しています。入場券の値上げに伴って200円の新版が登場しました。


値上げを機にデザインが変わらないかちょっと期待したんですが、デザインは170円時代とまったく同じでした。日付印はなくチケッターで代用されました。

昨年10月になって、11月1日から門司港駅開業111周年を記念して栞タイプに加えてD型硬券のオリジナル入場券を1,000枚限定で発売することを発表しました。
「一人10枚まで購入できるのに発売枚数1,000枚は少ないんじゃないの?」というのが第一印象でしたが、「追加発売あり」という記載に安心感がありました。発売前にこういうアナウンスがあると希少価値がなくなるので転売ヤーが買い占める旨味がなくなり、本当に欲しい人に適正価格で行き渡ります。これは他社でも参考にして欲しいなと感じます。

昨年11月下旬に行った際には初回発売分の1,000枚は売り切れていたので、今年の元旦にリベンジしたら無事購入できました。日付はタッチングではなくスタンプでした。希望であれば昔懐かしい鋏を自分で入れることもできます。
3種類のオリジナル入場券はいずれもみどりの窓口ではなく改札口で発売しています。どうしてそうしているかは分かりませんが、門司港駅の改札は終日有人なのでみどりの窓口の営業時間に縛られずに発売できるのはメリットです。値段はお手頃なので門司港に観光に来た記念にはいいと思います。