竜王駅A1
(MEX端末の料金表示機)
昨年秋ごろからJR東日本の独自端末であるMEM端末の置き換えとして、MEX端末が導入されています。端末はタッチパネル式のままで画面(GUI)が変わったようですが、外観の差異は素人目にはわかりません。特徴的なのは料金表示機が7セグのデジタル表示から上のようなカラー液晶になっています。そこを見ればMEX端末かそうでないかの違いはわかります。
中央線・竜王駅で購入したもので、発売箇所は「竜王駅A1発行」となっています。私がMEX端末で発券されたきっぷを初めて手にしたのは今年3月のことで、このきっぷが2枚目でした。昨今のコスト削減の流れからか残念ながら印字が熱転写から感熱になっています。
八王子支社管内では小駅をから導入が進んでいて、立川・八王子・甲府といった需要の多そうな駅ではまだ熱転写印字のMEM端末が使われているようです。他の支社では主要駅から感熱化が進んで行っただけに不思議な流れです。これからは主要駅へ展開されていくんでしょう。