続・吾輩はヲタである

JR券をメインとしたきっぷのブログ。そろそろ15周年。

びっくり連絡券

松本電鉄→JR連絡券

Matsumotodentetsu

 松本電鉄上高地線は松本接続で新島々と波田の両駅からJRへの連絡運輸の設定があります。波田発着はJR東日本の長野~松本~東京間と大糸線に限られますが、新島々発着はそれに加えJR東海の名古屋方面との設定もあります。

 両駅は直営で駅員が終日勤務しています。そのうち波田駅には自動券売機があり、上高地線以外にも近距離のJR連絡券も発売していました。東京都区内行きは硬券があったように見えましたが、それ以外は見受けられませんでした。おそらく補充券での対応になるんだと思います。

 ネットでは硬券や補充券の連絡券の画像は見かけますが、自動券売機の連絡券は見たことがありませんでした。JR東日本の長野地区で導入が進んでいる自動改札機には対応していないとのことだったので、印字の保存性は期待できそうにありませんでしたが、好奇心から買ってみました。

E0691 (券売機券)

 出てきたきっぷを見たとき、「なんじゃこりゃー!」と思いました。今まで見てきた連絡券は必ず接続駅や接続会社の表記がありましたが、それが一切なかったからです。でも、金額はちゃんと750円でした。下の方にある「700円以上はJR連絡券」という注意書きを見て納得しました。上高地線波田~松本間が560円なので、JRの初乗り運賃140円(南松本・北松本相当)を加えると確かに700円になります。と言うことは小児券の場合は「350円以上はJR連絡券」とでも出るんでしょうか?

 上高地線内完結きっぷの様式を流用して手抜きをした感があります。松本電鉄上高地線とJRは松本駅で接続するのは自明なのでなくてもわからなくはないですが、この券を回収するJRの駅では違和感はないんでしょうか?

 地紋は”ALPICO GROUP”という自社地紋ですが、食券のような安っぽいペラペラの感熱紙です。下手すると2~3年もしないで消えてしまいそうな趣味的にはちっともありがたくない券です。次は印字が消えなそうなきっぷを買うつもりです。