続・吾輩はヲタである

JR券をメインとしたきっぷのブログ

下曽我ビフォーアフター

下曽我ビフォーアフター

 「小田原梅まつり」(2月28日まで開催)を見に行くため、およそ3年ぶりに御殿場線下曽我駅で降りました。梅は既に7分咲きとのことだったので、中年以上の世代を中心に多くの乗降がありました。普段静かな駅が賑わっていて、以前見かけた可搬式自動券売機も設置されていました。ただ、私が見た感じでは梅はまだ3~5分咲きで、ピークはもう少し先<ちょうど今頃>のように思えました。

Shimosoga (下曽我駅駅名板) 

 列車で降りるのはおよそ3年ぶりですが、きっぷは車でちょくちょく買いに行っていました。下曽我駅は小田原市のはずれにある小さな駅ですが、首都圏きっぷヲタ(の一部)にはちょっとした有名な駅でした。

 昨年12月でJR東日本管内の駅・びゅうプラザの窓口発券端末がすべて感熱化されました。首都圏から気軽に行ける範囲で、熱転写型のMR20型で発券されたきっぷを購入できる駅の一つがこの下曽我駅でした。私個人的にはそれだけではなく、JR東海静岡支社管内で発売されている「休日乗り放題きっぷ」を事前に仕込んだり、JR東海管内の列車の指定を購入する際にも利用していました。

B0464 (下曽我駅-MR) 

 改札口を通る際に何気なく窓口の端末を見たところ、端末がMR32型に置き換えられたことに気づきました。その日はきっぷを購入するつもりは全然なかったんですが、端末が変わったので帰路のきっぷを窓口で購入してみました。発売箇所表記は下曽我駅-MR」となっています。

S0030 (下曽我駅-MR1)

 この12日前に購入していたMR20型のきっぷです。いつ置き換えられたのかは知りませんが、この12日間のどこかということになります。この時に駅事務室の回線工事(?)をやっていたので、置き換えが近そうな予感はしていました。発売箇所表記は下曽我駅-MR1」となっていて、置き換え前後で1がなくなっています。同じように置き換え前後で1が取れたのは、身延線富士宮駅もそうでした。

 私が購入していた時間帯に同業者っぽい人を見かけました。熱転写券を買い求めに来たものの、端末が置き換えられてしまいアテが外れたのかもしれません。私個人的には置き換えについて特に驚きはなく、「来るべき時が来てしまったか…」といった感でした。これからも下曽我駅できっぷを購入することがあるとは思いますが、頻度は減るだろうなぁ…と感じた次第です。