あいづ(臨時) /アクセスあいづ
▼種別:特急
▼運転区間:新宿~喜多方(あいづ)
郡山~会津若松(アクセスあいづ)
平成17年7月~9月まで開催された「あいづデスティネーションキャンペーン」に合わせて運転された列車です。平成14年11月の「あいづ」、「ホリデーあいづ」廃止後久々の特急列車の運転となりました。車両は上の写真のように485系を新たに改造した専用の編成で、グリーン車がなくなったものの普通車のシートピッチが広げられゆったりとした車内になっていました。わざわざこのキャンペーンのために車両を改造したなんて随分気合入ってるなぁと感じました。もっとも、私は悪くないと感じたんですが、この車両には賛否両論あったようです。
「あいづ」はおもに土日の運転で、定期列車だった頃は上野~会津若松間の運転でしたが、今回は新宿~喜多方間に変更され全車指定席になりました。日帰りのパック旅行があったせいか禁煙車は早い段階で満席となりました。私も当初喫煙で座席を確保したものの、直前に変更して禁煙を確保できました。
<下り・あいづ>
新宿(7:18)→会津若松(11:06)/喜多方(11:26)
<上り・あいづ>
喜多方(17:20)/会津若松(17:45)→新宿(21:44)
強行軍ではありますが、首都圏から日帰りできなくはないダイヤが組まれていました。
「アクセスあいづ」は月~金曜の平日運転で、「ビバあいづ」の平日運転当時と同じ1日3往復でした。こちらは自由席を連結しており、平日運転ということもあり車内はガラガラでした。なお、特急料金は定期で走っていた頃の「ワンコイン特急券」(500円)で発売されました。(この特急券は夏休みの繁忙期なので710円増)