気仙沼線BRT-2
盛岡駅の「指定席券売機」で購入した鉄道線→BRTへの連絡きっぷです。POS券と異なり、駅名の「BRT」のフォントはやや小さめです。BRT線は特定運賃が設定されていて、接続駅(柳津or気仙沼)までの鉄道部分の運賃と合算します。
鉄道:盛岡~気仙沼 2,520円
BRT:気仙沼~陸前港 480円 計:3,000円
接続駅近辺発着(東北線は仙台~有壁間と一ノ関)の場合は乗継割引で合計から100円割り引く特定運賃が適用されますが、盛岡は適用区間外のため単純な合算になっています。
経由は「…気仙沼・BRT線」となっています。
鉄道時代の気仙沼線は普通に「気仙沼線」となっていて、BRTは別モノ扱いになっているのがわかるかと思います。
「指定席券売機」での着駅検索画面は「JR東日本 BRT陸前港」となっています。検索キーは「りくぜ」で検索でき、頭のBRTの考慮は不要です。同じ気仙沼線でも、既に鉄路で復旧している陸前豊里駅はそのまんま変わっていません。なお、逆にBRT線内の駅を発駅とした場合は同じ検索キーでも候補に出ず、鉄道駅での発券は制限がかかっているようです。
この乗車券は100Kmを超えているので途中下車ができます。それはBRT線内でも例外ではありません。ワンマン列車と同じように運転手にきっぷを見せればOKです。