続・吾輩はヲタである

JR券をメインとしたきっぷのブログ

ふらの・びえいフリーきっぷ

ふらの・びえいフリーきっぷ

 「ふらの・びえいフリーきっぷ」はその名のとおり富良野・美瑛エリアで利用できるフリーきっぷです。発駅からフリーエリアまでの往復およびフリーエリア内は特急列車の自由席が利用できます。通年発売ではなく、札幌~富良野間に直通の特急列車が走っている時期(概ね初夏~秋)の発売です。

ふらの・びえいフリーきっぷ

 フリーエリアは以下のとおりです。このエリアが4日間フリーになります。

【フリーエリア】

  • 根室本線:滝川~富良野~幾寅
  • 函館本線:滝川~旭川
  • 富良野線:旭川~富良野

 鉄道のエリアの広さは必要にして十分だと思います。ただ、富良野・美瑛は移動に足がないと不便なので、オプションでバスやレンタカー・レンタサイクルが格安で利用できる仕組みを充実させるとよりよいと思います。(レンタカーは割安で利用できるオプション券が購入できます)

【ひとこと】

 札幌~富良野間の往復運賃だけで4,840円するのでこの価格であれば安いです。フリーエリアまでの往復ぐらいは指定席が使えて欲しかったですが、運賃に560円追加で特急列車を往復利用できるのは大きいと思います。また、新千歳空港発のきっぷは札幌駅で途中下車でき、道外から泊まりで来た客に対しても便利なように考慮され気が利いていると思います。「ラベンダーフリーパス」よりは格段に使いやすいきっぷです。

 残念なのはこのきっぷの発駅が札幌と新千歳空港しかないことです。夏の富良野と言えば北海道の目玉観光地の一つですので、札幌近郊である程度需要が見込めそうな駅から細かく設定すれば、もっと需要を拾えると思うんですが…。この程度のことはその気になればすぐできるはずですが、長らくこの2駅しか設定がないのでJR北海道は本当に赤字を減らす気があるのかどうか疑問です。

使い勝手…★★★★☆

お得感…★★★★☆

当日発売…あり

小児用…あり

【補足:2026/1/21】

 2026年3月のダイヤ改正で道内の特急列車がすべて全車指定席化されることに伴い「ふらの・びえいフリーきっぷ」は発売しないことが発表されましたので、カテゴリーを追加しています。ちなみに2025年10月までの発売額は7,790円にまで上がっていました。