続・吾輩はヲタである

JR券をメインとしたきっぷのブログ。そろそろ15周年。

九州C制

九州C制

 JR九州のPOS端末は九州内や東海道・山陽新幹線の指定は中継機能で取ることができますが、細かな座席位置の指定をしたりクレジットカードでの決済ができないという欠点があります。

imadegawa075.hatenablog.jp

 3月に豊肥線・阿蘇駅を訪れた際のことです。阿蘇駅にはみどりの窓口がない(特急停車駅で阿蘇山観光の玄関口なんですから本来はあって然るべきだと思いますが…)POS端末設置駅です。端末は変わっていないはずでしたが、窓口にクレジットカード扱いのシールが貼ってあってちょっと気になりました。そこで予定を曲げて本来乗る予定のなかった特急券を購入してみました。

 まずはPOS端末で発券する特急券・乗車券を確保してから金額を確定させます。次によくお店にあるカード決済をする小型端末(CAT端末)にクレジットカードを通して決済をします。

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 決済が完了して出てきたのは街中でもよく見られるカードのお客様控です。加盟店名が「JRキユウシユウ アソエキ」となっています。CAT端末とPOS端末はちゃんと繋がっているようで、POS端末に何やら打ち込んでようやく発券となりました。

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 発券されたきっぷです。左上には「九州C制」と印字されています。これは初めて見ました。と同時に驚きました。通常マルス端末設置駅で行われている「C制」の決済の流れとは明らかに違うので、敢えて区別しているようです。

Hatsubaihikae

 こちらは「クレジットカード発売明細票」です。マルス端末で発券する場合は「クレジットカードご利用票」でカード会社やカード番号の一部に購入商品が表示されますが、この「発売明細票」はそういった情報はなく、代わりに発売したきっぷの券番が表示されています。注意書きに記載されているとおり、変更や払戻にはさきほどの「売上票」とセットで必要となり、払戻については発売駅のみの取り扱いとなるようです。

 私が試したのは阿蘇駅だけなので、POS端末設置駅全てでカードが利用できるかは何とも言えません。おそらく駅の営業形態(簡易委託・業務委託・直営)にも依存すると思いますので、全部ではないような気がします。九州は外国人の観光客も多いので、クレジットカードの利用可能な箇所が増えることは結構なことだと思います。