しなの鉄道端末変更
3月の信越線・長野~妙高高原間の移管を控え、しなの鉄道では窓口の端末を置き換えました。

こちらが旧端末で発券した乗車券です。券紙と左上の「しなの鉄道」の部分を除き、JR東日本のPOS端末券とほぼ同じ仕様の券です。しなの鉄道で使用していた収入管理システムがJR東日本子会社が開発したものなので、当然と言えば当然です。

こちらが今回新たに登場した新端末の券です。様式は旧端末の券を概ね踏襲していますが、フォントが明らかに異なります。また、紙が若干くすんだような色合いになっています。印字は感熱タイプになったようです。
新端末の券は3月から登場しました。新端末で旧端末をすべて置き換えたわけではなく、軽井沢・小諸・上田・戸倉・屋代の各駅以外は新端末は導入されず、窓口端末でのきっぷの販売を停止し自動券売機へ一本化されました。定期券は自動券売機に対応させ、企画券は以前から常備券で窓口で発売しています。
JR信越線を転換した北しなの線については、窓口の営業体制が以下のよう変更されています。
| 駅 | 転換後の体制 |
|---|---|
| 長野 | しなの鉄道きっぷ売り場に新端末を設置 |
| 北長野 | 新端末を設置 |
| 三才 | 端末なし |
| 豊野 | 新端末とマルス端末を設置 |
| 牟礼 | 端末なし |
| 古間 | 無人化(←簡易委託) |
| 長野 | しなの鉄道きっぷ売り場に新端末を設置 |
| 黒姫 | 端末なし |
| 妙高高原 | (えちごトキめき鉄道管理駅) |
この中で古間駅以外は直営もしくは業務委託駅でかつマルス設置駅でした。転換を機に長野駅と豊野駅を除き簡易委託化されました。端末を全駅に設置しない(できない?)のはやむなしの感はありますが、かつての特急停車駅だった黒姫駅まで窓口できっぷを売らない駅になってしまったのは軽い驚きでもありました。