多経路の乗車券
私は複雑な経路で乗り回すことはあまりないんですが、以前マルスで発券しきれない経路数になったため補充券で発券されたことがあります。多経路を理由に補充券が発券されたのは、鉄ヲタを長いことやっていてこの時が初めてでした。
この券は紀勢線・白浜駅で発券した特別補充券です。白浜駅到着時に窓口で購入を申し出たものの、マルスで発券できないことが分かり、補充券対応で帰り際に受け取ることになりました。経由は以下の通りです。
白浜-(紀勢線)-和歌山-(阪和線)-天王寺-(大阪環状線)-大阪-(東海道線)-新大阪-(新幹線)-小倉-(鹿児島線)-西小倉-(日豊線)-大分-(久大線)-夜明-(日田彦山線)-田川後藤寺-(後藤寺線)-新飯塚-(筑豊線)-折尾-(鹿児島線)-博多-(新幹線)-新八代-(鹿児島線)-八代-(肥薩線)-人吉
運賃計算キロ :1332.3Km 14600円
九州内営業キロ: 591.5Km 420円 計:15020円
このような経路で発券してもらったんですが、筑豊線から鹿児島線に乗り継ぐ際の経由駅の記載がないため、赤字の部分は以下のような解釈もできてしまいます。
-(筑豊線)-原田-(鹿児島線)-久留米-(新幹線)-
端末のある駅では補充券を書く機会は滅多にないかと思いますので、こういう細かなことにはあまり意識がなかったのかもしれません。