続・吾輩はヲタである

JR券をメインとしたきっぷのブログ

山手線パス乗車変更

山手線パス乗車変更

 10月23日午後。私は飛行機で福岡へ行くべく、羽田空港に向かっていました。浜松町駅で山手線から東京モノレールへ乗り継ごうとした際に、定期入れからSuicaを取り出しました。そこに「山手線パス」が入っていることに気づきました。私は使用前のきっぷはなくさないよう全部まとめて定期入れに入れておく習慣があります。

 利用日は10月24日になっていました。福岡へは泊まりで行く予定だったため、24日に使うことはできません(基本的に使わないきっぷは買わないんで…)。31日に使う予定だったのに、なんかしら1週間間違えて買っていたようです。モノレールに乗る前だったので、浜松町駅のみどりの窓口に立ち寄って利用日を変更してもらうことにしました。福岡に飛ぶ前に気づいて良かったです。

 しかし、「指定席券売機」でしか取扱わないきっぷをクレジットカードで購入していたので、どういう取扱になるか気になりました。高機能化が進んでいるJR東日本「指定席券売機」ですが、トクトクきっぷの乗車変更まではさすがに取り扱えません。

  1. 無手数料で現金で戻し、再度「指定席券売機」で購入
  2. 無手数料でクレジットカード口座に戻し、再度「指定席券売機」で購入
  3. 窓口で乗車変更扱いで発券

 1はそもそも取扱的に正しくないんですが、稀にそういう扱いになることがあります。係員がクレジットカード口座に返金する操作が面倒なんだろうなぁと推測していますが…。1と2だと新規で購入することになるので、乗車変更扱いにはできません。たぶん3だとは思ったんですが、「指定席券売機」でしか発売しないと言っているのに機械的に発売できるのか疑問でした。

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 窓口で順番を待つこと10分。答えはやはり3でした。 窓口の新人君は固まってしまいましたが、教育係の人が代わりに機械を操作してサクサク発券しました。乗車変更扱いで発券せずに、新規扱いで発行し「乗変」印が捺されています。「ご案内券」や「アンケート券」は渡されず、きっぷ本体のみ渡されました。この扱いはイレギュラーであることは十分承知していますが、やっぱりできるのか~って思いました。

 「Suicaでタッチラリー」で何箇所か残していたので、気合を入れて早起きしちゃんと使ってきました。このきっぷは10月一杯で発売終了しています。