2005-01-01から1年間の記事一覧
スーパー有明 ▼種別:特急 ▼運転区間:博多~西鹿児島 ▼最終運転日:平成2年3月9日 783系旧塗色:博多駅 撮影時期不明 以前の「スーパーひたち」の記事で冠に「スーパー」が最初に付いたのは「スーパーひたち」であると大嘘を書きましたが、実はこの特急「ス…
ビバあいづ自由席特急料金回数券(発売終了) 「ビバあいづ自由席特急料金回数券」はその名の通りかつて郡山~会津若松間を走っていた特急「ビバあいづ」用の特急料金の回数券です。当時郡山~会津若松間の自由席特急料金は950円でしたが、確かこの回数券…
いそかぜ ▼種別:特急 ▼運転区間:益田~小倉 ▼最終運転日:平成17年2月28日 特急「いそかぜ」の前身は大阪~博多を福知山・山陰線経由で結んでいた特急「まつかぜ」です。昭和60年3月のダイヤ改正で大阪~米子間に短縮し、米子~博多間を「いそかぜ…
フレッシュひたち ◆種別:特急 ◆運転区間:上野~土浦・勝田・高萩・いわき 平成9年10月に老朽化の進んだ485系「ひたち」を置き換えるべく登場しました。車両は新型のE653系で、写真の青緑色のほかに沿線の観光資源にテーマとした5色あります。こ…
あずさ回数券 「あずさ回数券」という名称ですが、「あずさ」、 「スーパーあずさ」、「かいじ」、「ムーンライト信州」のいずれにも使えます。(「ムーンライト信州」で使うと赤字になりますが…) 「あずさ」の項で書いたことと一部重複しますが、中央線は…
新幹線あさま10号車 単に英語表記になった新幹線「あさま」の特急券に見えますが、指定が10号車となっています。普段長野新幹線に割り当てられている車両はE2系のN編成という編成で8両固定です。 平成10年に開催された長野オリンピック期間中の輸…
ひたち回数券 「ひたち回数券」は九州の「2枚きっぷ」、「4枚きっぷ」と同様に乗車券と特急券が一体となったタイプのものです。「ひたち回数券」となっていますが、「スーパーひたち」、「フレッシュひたち」のいずれにも有効です。 JR東日本の特急回数…
ひかり ◆種別:新幹線 ◆運転区間:東京~博多 私的にはクリスマス・イブ→毎年流れる山下達郎のあの曲→シンデレラエクスプレス→「ひかり」という連想です(爆)ちなみに山下達郎の「あの曲」はJR東海のCMを機に大ブレイクし、クリスマスの定番ソングにな…
信州特急料金回数券 「信州特急料金回数券」はおもにJR東日本長野支社管内の駅で売られている自由席特急券のみの回数券です。よく見ると不思議な区間をした券面です。 要は 中央東線:富士見~塩尻 大糸線:松本~南小谷 篠ノ井線:塩尻~篠ノ井 信越線:…
レトロ弁慶 ▼種別:快速 ▼運転区間:小牛田→新庄 今年の10月29日に小牛田~新庄間を高崎の旧型客車3両をディーゼル機関車で牽引して片道だけ運転されました。3両のうち1両は自由席でした。翌日の復路は「レトロ義経」号として新庄~小牛田~平泉間を…
指定席回数券10(発売終了) 参考までに「2枚きっぷ」「4枚きっぷ」が登場する前に売っていたタイプの回数券です。マルス券も当然存在すると思いますが、常備券しか手元にありませんでした。発売当時の資料が残ってないのでわかりませんが、3ヶ月間有効…
白虎 ▼種別:快速 ▼運転区間:仙台~会津若松・喜多方 快速「白虎」は春・秋の観光シーズンの週末を中心に仙台~会津若松間で運転される臨時快速です。喜多方まで延長運転されることもあります。直近では9月に運転されました。 車両はJR東日本仙台車両セ…
新幹線つばめ2枚きっぷ(自由席) 指定席用はたくさん設定されていますが、自由席用は新八代~新水俣、新水俣~出水、出水~川内と九州新幹線隣接3区間だけの設定です。最安目の新水俣~出水間を購入し実際に使用しました。ちなみにこの区間の所要時間はわ…
4枚きっぷ(自由席) 田主丸駅発行の「2枚きっぷ」常備券を紹介しましたが、「4枚きっぷ」にも常備券が存在します。「2枚きっぷ」(自由席用)はくすんだ様な青色で、(指定席用)は緑色ですが、「4枚きっぷ」(自由席用)は薄いピンク色です。しかも、…
かがやき ▼種別:特急 ▼運転区間:長岡~金沢・福井・和倉温泉 ▼最終運転日:平成9年3月21日 (信越線・直江津駅) 特急「かがやき」はJR化された昭和63年3月のダイヤ改正で登場しました。運転区間は長岡~金沢で、長岡で上越新幹線と接続し首都圏と…
風っこサンタ号 ▼種別:快速 ▼運転区間:福島~仙台 快速「風っこサンタ」はその名のとおりクリスマス近辺に福島~仙台間で運転されました。ディーゼルカーが越河越えをするのは珍しいような気がします。福島発が昼で仙台発が夜というダイヤで、福島近辺・宮…
4枚きっぷ(指定席) 以前 「2枚きっぷ」のPOS端末で発券したものを紹介しましたが、「4枚きっぷ」にも同様のものがあります。きっぷの機能や制限は「2枚きっぷ」の指定席用と何ら変わりません。 福岡市内~別府・大分間は小倉経由の「ソニック」と久…
ひかり345号 ▼種別:新幹線 ▼運転区間:新大阪→博多 (小倉駅) 新幹線のヲタ列車です。JR東日本やJR西日本ではたまにやりますが、JR東海はまずやりません。 山陽新幹線博多開業30周年を記念して今年の3・4月に運転されました。車両は山陽新幹…
4枚きっぷ(自由席) 2枚綴りの「2枚きっぷ」に対して、4枚綴りの「4枚きっぷ」が設定されている区間があります。「4枚きっぷ」の設定されている区間には必ず「2枚きっぷ」の設定もありますが、割引率は「4枚きっぷ」の方が高く、有効期間も1ヶ月長…
青春18きっぷ 12月10日から恒例の「青春18きっぷ」が使えるようになりました。冬シーズンは12月10日~1月20日の40日間で、夏(50日)より少し短くなっています。写真は全国の駅で現在普通に売っている「18きっぷ」です。今シーズンも買…
2枚きっぷ(指定席) 九州新幹線開通後に発行された「2枚きっぷ」です。注目すべきは着駅が「新八代・八代」と2段になったのと発行所です。肥薩おれんじ鉄道に移管された「日奈久」改め「日奈久温泉」駅発行です。 3セクに移管されてからはさすがになく…
さりげなく消えたもの (東京駅) 今日付けでJR東日本のダイヤ改正があります。新幹線の接続改善や房総特急の183系の撤退などがあります。プレスリリースに明確に書いてあるものはすぐにわかるんですが、時刻表を眺めないとわからないことがあります。 …
2枚きっぷ(指定席) 指定席用の「2枚きっぷ」も自由席用と同様、大型の常備券が存在します。この券は肥薩おれんじ鉄道に移管される直前の日奈久駅で購入したものです。3月5日に発行していますが、なぜか「4月16日から有効」の印が押してあります。 …
臨時特急北斗 有珠山の火山活動のため、平成12年3月29日から室蘭本線長万部~東室蘭が運休となりました。 札幌~函館間の特急「スーパー北斗」・「北斗」は減便された上に函館本線の長万部~倶知安~小樽~札幌(通称:山線)経由で運転されました。 <…
2枚きっぷ(指定席) こちらは指定席用の「2枚きっぷ」です。通常期なら無料で指定を取れますが、ピーク期(概ねGWと春・夏・冬休み)は500円の追加料金が必要となります。指定席用であって指定席用でないような印象があります。 普通の特急回数券は…
しおさい ◆種別:特急 ◆運転区間:東京・新宿~成東・銚子(1日8往復) しばらく九州ネタが続いたので、ちょっと戻します。 特急「しおさい」は昭和50年3月に急行「犬吠」を格上げする形でデビューしました。 車両は当時から183系で、途中からグリー…
つばめ(新幹線) ◆種別:新幹線 ◆運転区間:新八代・川内~鹿児島中央 平成16年3月に新八代~鹿児島中央間に九州新幹線が開通しました。私を含め「なぜ南から開通させるの??」と思った人は多かったと思われます。 博多側から順に工事を始め、鹿児島ま…
2枚きっぷ(自由席) 先に紹介した「2枚きっぷ」は機械発券でしたが、こちらは大型の常備券です。4~5年も前なら九州の小駅にはわりと高確率で置いてありました。しかし近年、小駅の機械化・無人化や福岡地区での自動改札の導入が進み、めっきり見かけな…
2枚きっぷ(自由席) このきっぷも前回と同じく「2枚きっぷ」ですが、前回のものはマルス発券で今回のものはPOS発券です。大きく様式は変わりませんがPOS券は右上に[1枚目]と大きく表示されます。名称は同じきっぷですが、区間によって割引率が大き…
やすらぎの日光号 ▼種別:快速 ▼運転区間:平塚・新宿~日光 快速「やすらぎの日光」はおもに春・秋の観光シーズンに新 宿~日光間で運転されています。たまに平塚発着で延長運転されることがあります。 使用される車両はJR東日本小山車両センター所属の1…