2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧
指定差額券(幹特在特) また九州です。以前仕込んだ「西小倉三部作」の中編で、「指定差額券」なるきっぷがあることを紹介しました。今回さらに「指定差額券(幹特在特)」なる亜種を見つけました。 (新幹線指のみ券) (在来線指のみ券) (指定差額券?…
市内移動 佐久間レールパークへ行った際に何気なく中部天竜駅の駅名板を見て驚きました。所在地が「浜松市天竜区」となっていたからです。確か以前は「静岡県磐田郡佐久間町」でした。 浜松市が周辺市町村を飲み込んだ末に政令指定都市になったのは知ってい…
富士登山高嶺号 ◆種別:快速 ◆区間:新宿→河口湖→立川 7月4・11日に快速「富士登山高嶺」号が運転されました。下りは新宿~河口湖間で、上りは河口湖~立川間とちょっと変則的でした。これは単に車両のやりくりの問題だと思います。 富士山の夏山登山は…
常備往復乗車券 かつて東北線・岩切駅で発売されていた常備軟券の往復乗車券です。大きさはクーポンサイズで、発売時は2枚が繋がっていて横長な状態です。この頃、阿呆学生だった私はバイトで毎日のように岩切へ通っていました。ちょうど手持ちの回数券がな…
人吉・球磨フリーきっぷ (ゆき) (かえり) 九州内で発売されている人吉方面への周遊型(フリーエリア込み)の往復割引きっぷです。フリーエリアは以下のとおりです。フリーエリア内では特急列車の自由席も利用できます。 【フリー区間】 肥薩線…球泉洞~…
名古屋・飯田ライナー&バス回数券 名古屋~飯田間は列車で行くよりも中央道経由の高速バスを使って行った方が便利で速いです。現在は名古屋~飯田間を約2時間で結んでいます。 5年前まで中津川~飯田間に「いいなかライナー」という高速バス路線が運行さ…
レトロ横濱号 ◆種別:快速 ◆区間:横浜~横須賀 今年は東海道線全線開通120周年と横須賀線開業120周年になります。横須賀は戦前戦後を通じて軍需都市で、横須賀線が建設されたのも軍事輸送を目的としていました。大船~横須賀間が開業したのが明治22…
えきねっとの通過連絡券 JR東日本のインターネット予約サービス「えきねっと」で乗車券のみを購入する機能があることは以前の記事で紹介しました。その機能で社線の通過連絡券が予約できるかを確かめてみました。 別の以前の記事で紹介したとおり、山手線…
中部天竜@6月 中部天竜駅の6月の入場券の台紙です。6月はキハ181系でした。入場券の台紙のデザインは車内特別公開と連動しているっぽいことに気づきました。 キハ181系はキハ80系の改良型として昭和43年から製造され、特急「しなの」に投入さ…
三才駅 信越線に「三才」という駅があります。駅名のユニークさから親子連れ(子供はだいたい幼児)がよく訪れて、駅名板の前で記念撮影しているのを見かけます。私は今まで通りかかったことしかありませんでしたが、先日長野へ行った際にちょっと時間があっ…
乗変申出後 JR東海静岡支社管内で発売されている「休日乗り放題きっぷ」です。東海道線以外にもJR東日本との境界駅(熱海・国府津・甲府)やローカル線でも御殿場・富士宮駅は自動改札化されているため、自動改札対応の85mm券にしてもらった方がよっ…
SLやまぐちDX号 ◆種別:快速 ◆区間:新山口~津和野 山口線・新山口~津和野間で運転されている快速「SLやまぐち」号は今年で運転開始30周年を迎えます。運転開始日にあたる今年の8月1日には運転開始時を再現した記念列車を運転するそうです。ちな…
セントラルライナー ◆運転区間:名古屋~中津川 ◆運転本数:上り10本、下り11本 ◆使用車両:313系 平成11年12月の名古屋~中津川間で日中運転されていた快速列車のうち1時間に1本を定員制のライナーに仕立て、「セントラルライナー」としました…
車内特急券 (レシート券) 車内で購入した特急券です。区間と3Mという列車番号から判断して特急「リレーつばめ3号」です。駅で購入する普通の特急券は2日間有効ですが、この特急券は乗車している車内で購入しているため、その列車限りの「1日間有効 1…
秩父鉄道→JR連絡券 (秩父鉄道1000系:元国鉄101系) 秩父鉄道は埼玉県北部の羽生~三峰口間を結ぶ私鉄です。通勤・通学輸送が主体ですが、秩父や長瀞といった観光地への観光客輸送や石灰石の貨物輸送の割合が高い会社です。国鉄や西武からの譲渡車…