2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧
SL会津冬紀行号 ◆種別:快速 ◆区間:郡山~会津若松 (磐越西線・猪苗代) 千葉で快速「SL南房総」号の運用を終えてから、D51と12系客車は所属の高崎車両センターへは戻らず、郡山車両センターへ回送されました。2週間後の3連休に磐越西線・郡山…
杜せきのした 昨年3月に開業した仙台空港鉄道は開業9ヶ月の昨年12月に利用客が100万人を突破しました。仙台市内およびその周辺地域と仙台空港を結ぶのが主目的ではありますが、中間駅付近では名取市を事業主体とする都市開発が進められており、空港利…
Kaeruくんリターンズ17 (青堀駅のKaeruくん) 昨年3月に内房線の二駅に置き換えられて以来、新たな「Kaeruくん」の導入は止まったままです。その間にもJR東日本の横浜支社・大宮支社管内では中心に有人窓口を廃止し、「指定席券売機」…
成田エクスプレス ◆種別:特急 ◆運転区間:大宮・大船・高尾・東京~成田空港 平成3年3月に成田新幹線の未成線用地を利用して成田線・成田~成田空港間が開通しました。これに伴い、東京方面からの成田空港アクセス列車が運転されました。これが特急「成田…
はんわライナー ◆運転区間:天王寺~熊取・和歌山 ◆運転本数:上り2本、下り4本 ◆使用車両:381系 昭和58年9月に天王寺~鳳間で「ホームライナーいずみ」として登場しました。国鉄最後のダイヤ改正である昭和61年11月に和歌山まで延長し、名称を…
ガーラ湯沢駅 (ガーラ湯沢駅に停車するE4系) 上越線・ガーラ湯沢駅は平成3年に開業しました。上越新幹線・越後湯沢駅から北方へ延びる新幹線の引込み線の終点に駅を設置し、その裏山にスキー場を開発しゴンドラで駅とつなげてしまうと言う、国鉄時代に…
旅の相談室 今の職場で私が鉄ヲタで、こんな無駄に手の込んだブログを約2年半も書き続けていることを知っている人はほとんどいないはずなんですが、あやしい香りを嗅ぎ付けた同僚(同い年の女性)から相談をされました。 午後9時過ぎの中部国際空港着の便で…
ひかり・こだま自由席用早特きっぷ (乗車券部分) (専用の特急券) 名古屋~新大阪間の「ひかり」「こだま」の自由席を7日前までに購入することによって格安で利用できるきっぷです。「席数限定」だそうですが、発売枠を超えてしまったせいで買えなかった…
青梅マラソン応援用特殊往復乗車券 今日は「東京マラソン2008」が開催されます。昨年も2月に開催されており、今年で2回目になります。ところが、2月の首都圏のマラソン大会と言えば昭和42年から開催されている老舗の「青梅マラソン」がありました。…
DL南房総号 ◆種別:快速 ◆区間:館山→勝浦 昨年と同様、快速「SL南房総」号とセットで快速「DL南房総」号も運転されました。区間は館山→勝浦間で「SL」の往路として運転されました。昨年は館山→木更津間の復路だったので、今年は往復逆転しています…
指定券の場合… 以前の記事で伊勢鉄道・津駅発の乗車券を紹介した際に発駅の表記が(伊勢線)津となることを紹介しました。その乗車券が平成4年のものだったので、今でもそういう表記であるかは疑わしかったんですが、コメント欄を通じて今でもそうなってい…
入場記念印 (安房小湊駅臨時発売の様子) 先日、快速「SL南房総」号に乗った時のことです。安房小湊・安房鴨川の両駅ではSL見物用に入場券がたくさん売れることを見越してか、テーブルを設置して前出しのマルス券を売っていました。単なるマルス券だけ…
川崎製鉄都市対抗野球応援団 見ての通り都市対抗野球応援用の乗車票です。券名が「~応援団」で止まっている変なきっぷです。発駅が都市対抗野球が開催される東京ドーム最寄り駅の水道橋駅になっています。指定や料金区間の斜線は予め印刷されています。有効…
阪急三宮接続 私がこの乗車券を頼んだとき、「阪急連絡は出るかなぁ。定期なら出たけどなぁ」と独り言を言いつつ、若い係員は赤本(連絡運輸別表)を調べ始めました。調べた結果、発売OKということがわかり、また彼は上司にも確認を取り、上司立会いの下で…
平日・ホリデー料金 平成16年10月14日より制度改定により首都圏のBグリーン料金が平日・ホリデー料金が設定され、さらに事前料金と車内料金に区別されました。距離では150Kmまで50Km刻みで4段階だったものを50Kmまでと51Km以上の2…
ニセコ駅発行常備特急券 (常備軟券) 以前の記事で紹介した特急「ニセコスキーエクスプレス」の特急券です。列車名のハンコはなぜか「ニセコエクスプレス」になっています。函館線・ニセコ駅にはこういった様式の常備軟券の特急券が用意されています。同じ…
SL南房総号 ◆種別:快速 ◆区間:勝浦→館山 昨年2月に「ちばDC」伴い内房線で運転された快速「SL南房総」号は38年ぶりSL列車とあって沿線で大歓迎されました。しかし、その裏でマナーの悪い撮り鉄が線路内に侵入して列車を止めたり、ダフ屋が指定…
越後中里駅 上越線・越後中里駅は越後湯沢駅と同じ新潟県湯沢町に位置します。以前紹介した「えちごツーデーパス」のフリーエリアの南限にもなります。長岡方面から来た列車の多くはこの駅で折り返し、群馬県との県境を越える列車はごくわずかです。水上~越…
サボなしの場合 以前の記事で紹介した「TRAIN+津山線・因美線フリーきっぷ」の発売が1月末で終了しました。あのサボ付きのきっぷがどれだけ売れたか気になるところです。もし売れ残っていたら廃棄するのはもったいないので在庫限りで発売期間を延長し…
ホリデー・パス(ちょっと昔) (常備軟券) 首都圏鉄ヲタの強い味方である「ホリデー・パス」ですが、みどりの窓口のない一部の駅で数年前までこんな感じの常備軟券が売られていました。裏面に注意書きやフリーエリア・バーコードまで印刷してありました。…