2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧
天浜線漫遊きっぷ (ゆき) (かえり) 年明けから大学時代の友人が浜松の外れの病院に入院していると聞き、先週末見舞いに行って来ました。病院の最寄が天竜浜名湖鉄道の気賀駅で、そこからバスだったので、このきっぷを使いました。静岡~掛川間の新幹線は…
シーボルト ▼種別:特急 ▼運転区間:長崎~佐世保 ▼最終運転日:平成15年3月14日 特急「シーボルト」は平成11年3月のダイヤ改正で大村線経由で長崎~佐世保間を結んでいた快速「シーサイドライナー」を格上げする形で1日2往復運転で登場しました。…
フェアーウェイ ▼種別:快速 ▼運転区間:新宿~黒磯(1日1往復) 昭和62年の夏より快速「ムーンライト」の間合い運用で新宿~黒磯間で全車指定席で運転されました。平成5年より毎日運転から土曜・休日運転となりました。 その名前のとおり首都圏から那…
ビバあいづ/ホリデービバあいづ ▼種別:特急 ▼運転区間:郡山~会津若松(ビバあいづ) 郡山~喜多方(ホリデービバあいづ) ▼最終運転日:平成14年11月30日 「ビバあいづ」は平成5年11月の初代「あいづ」廃止後、郡山~会津若松間に短縮され1日3往復運転さ…
不測の事態 普通の新幹線指定券ですが、車掌が赤字でメモを書いています。 『480A不接の為 座確ヨロ 20Aレチ大西車 **(車掌名)』 車掌名は画像加工して伏せてあります。専門用語が混じってて何のことかわかりにくいかもしれません。 ◆480A/…
上田交通 (A型硬券) 上田交通は昨年1010月に鉄道部門を「上田電鉄」に分社化し、自身は持株会社となっています。東急グループであるせいか、かつて東急を走っていた車両が転属してきたりもします。 上田~別所温泉間を結ぶ路線で別所温泉・下之郷発着の…
こだま ◆種別:新幹線 ◆運転区間:東京~新大阪、新大阪~博多 「こだま」は言わずと知れた東海道・山陽新幹線の各駅停車タイプの列車です。同じ名称でありながら新大阪を越えて運転する列車はありません。 東海道区間の東京~名古屋・新大阪間は300系(…
能登 ▼種別:急行 ▼運転区間:上野~金沢(1日1往復) 急行「能登」の愛称は昭和50年のダイヤ改正で急行「北陸」の特急格上げに伴い、その補完列車として上野~金沢間(上越線経由)の急行として一旦廃止になっていたものが復活しました。廃止以前は東京…
経由の多い乗車券 このきっぷは私が実際に利用した乗車券です。普通のマルスの乗車券は85mm券(名刺サイズ)ですが、この乗車券は経由が多いために120mm券になっています。ねぶた祭りで混みあう青森駅で購入したものですが、これだけの多経路で学割…
あいづ(初代) ▼種別:特急 ▼運転区間:上野~会津若松 ▼最終運転日:平成5年11月30日 初代「あいづ」は昭和43年10月のダイヤ改正で急行「ばんだい」の1往復を格上げし、上野~会津若松間の特急として登場しました。東北新幹線開業で上野から東北…
変則三社連絡 このテーマではJRとの連絡運輸打ち切りや路線自体の廃止などで現在発売されなくなった連絡券を取り上げます。 蛸島は昨年廃線になったのと鉄道能登線の終着駅ですが、その乗り納めに行ったときのものです。ちなみに中越地震の影響で北越急行…
妙な駅名 平成4年に 山形新幹線が開業した時に山形県上山市の「上ノ山」駅は「かみのやま温泉」駅と改称されました。思わず「何じゃそりゃ??」と思いました。「うえのやま」と呼ばれるのがよっぽど嫌だったのか、温泉地であることをアピールしたかったの…
SLえちご日本海 ▼種別:快速 ▼運転区間:長岡~直江津 快速「SLえちご日本海」号は昨年の10月10日の1日限りで長岡~直江津間で運転されました。平成15年の9月にも同じ区間で運転されていて、2年ぶりの運転となりました。機関車はC57-180…
定期券用特急自由席回数券 「定期券用特急自由席回数券」は以前紹介した「新幹線回数特別急行券」の在来線版です。同様に左上に[定]の表記があります。この区間は特急「草津」、「水上」、「あかぎ」、「ウィークエンドあかぎ」が運転されていますが、特に…
ムーンライトえちご ▼種別:快速 ▼運転区間:新宿~新潟(1日1往復) 快速「ムーンライトえちご」は昭和62年に新宿~村上間の快速「ムーンライト」として登場しました。そのうち新潟~村上間は全車自由席でした。臨時としては国鉄末期の昭和61年に登場…
フレッシュひたち料金回数券(自由席用/指定席用) (自由席用) (指定席用) その名のとおり「フレッシュひたち」にしか使えない回数券です。上野から石岡(100kmまで)、勝田(B料金適用最遠)、日立(150kmまで)の3区間にそれぞれ自由席用…
激安寝台 時刻表の寝台料金のページを開いてみると一番安い寝台料金は「電車寝台(=583系)上・中段」の5250円です。ちなみに該当する電車寝台で定期列車は急行「きたぐに」のみなので、その次の価格帯の6300円が最も一般的な額です。ただし、隅…
えちご料金回数券 そもそもJR東日本によくある「料金回数券」という表現は何の回数券かわかりにくいと思うんですが、この「えちご料金回数券」は自由席特急料金のみの回数券で、別に乗車券が必要です。また、指定席用の設定はありません。「えちご」の名の…
仙台七夕号 ▼種別:急行 ▼運転区間:佐貫~仙台 現在、定期の急行列車は7列車(そのうち「かすが」は3月で廃止予定)です。このきっぷの列車は当然定期列車ではなく、昨年8月に運転された急行「仙台七夕」号のものです。例年佐貫~仙台間を特急列車として…
房総料金回数券(自由席/指定席用) (自由席用) (指定席用) 東京から房総方面への特急料金の回数券です。以前は館山・安房鴨川・銚子の各方面・距離別に発売されていましたが、東京・千葉からの距離別に整理されました。 「指定席用」は「あずさ」や「…
指定席=自由席 (指定席) (自由席) これらはいずれもJR東海の「エクスプレス予約」で取ったきっぷ(e特急券)です。私の家族が名古屋~浜松を日帰りで往復したもので、行きは待ち合わせ時間が決まっていたので指定を取りましたが、帰りは時間が特に決…
はつかり回数券(名称変更) 青森~函館間の乗車券と指定席特急券が付いて4枚綴り13200円で売っていました。同区間の運賃は3150円なので、+150円で特急列車の指定席に乗れたことになります。当時友人と18きっぷで旅行していたんですが、函館…
かすが ▼種別:急行 ▼運転区間:名古屋~奈良(1日1往復) 急行「かすが」は昭和24年に名古屋~湊町(現:JR難波)間を関西線経由で結ぶ準急として登場し、昭和41年に急行に格上げされました。昭和48年にからは現在の名古屋~奈良間に短縮されてい…
青森・東京回数券(名称変更) 「青森・東京回数券」はその名のとおり青森~東京間の回数券です。青森側の範囲は野辺地から青森・大湊と広いです。東北新幹線が八戸に延伸される前までは首都圏での発売はなく、青森側のみでの発売でした。 経路は以下の3通…
列車内乗継 (席なし券) (指のみ券1) (指のみ券2) 全区間通しで指定が取れない場合、途中駅で指定を区切ると取れる場合があります。「列車間乗継」に対して「列車内乗継」などと言うこともあり、特急料金やグリーン料金は通しで計算できます(ただし…
北斗 ◆種別:特急 ◆運転区間:函館~札幌(1日4往復) 特急「北斗」は昭和40年より函館~旭川間を室蘭本線廻りで運転開始されました。昭和47年に函館~札幌間に短縮され現在に至ります。車両は昭和56年よりキハ80系から徐々にキハ183系に変更さ…
新幹線自由席回数特別急行券(名称変更) 昨日いつもの4~5倍のアクセスがあったんですが、どっかにリンク貼られたんでしょうか?? 「新幹線自由席回数特別急行券」という名称ですが、「特急券」ではなく「特別急行券」という見慣れない名称です。新幹線…
ミッドナイト ▼種別:快速 ▼運転区間:札幌~函館 ▼最終運転日:平成14年11月30日 快速「ミッドナイト」は昭和63年に高速バスに対抗すべく札幌~函館間に登場しました。車両はキハ27系急行型を夜行用に改造した専用編成を用いました。通常は全車指…
ビジネスライナーきっぷ/ひたちビジネスきっぷ (ビジネスライナーきっぷ) (ひたちビジネスきっぷ) JR東日本の「トクトクきっぷ」の検索ページで調べてみましたが、「ひたち回数券」が検索されるだけでいずれのきっぷは検索に引っかかりません。そもそ…
車発機のグリーン券 私事ですが大晦日も休日出勤してました(泣)出勤途中の目黒の東急との乗換改札(注:券売機しかなく、窓口まで遠い)で臨発をやっていました。臨発とは混雑時に駅員がホームやコンコースにブースを設けて臨時で特急券や乗車券を発売する…