続・吾輩はヲタである

JR券をメインとしたきっぷのブログ

2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

蛇足

蛇足 先日、友人の見舞いに行った時に使ったきっぷです。経由が「静岡・新幹線・小田原・東海道・根岸線」となっています。最近のマルス端末で発券されるきっぷは「新幹線乗車駅・新幹線・新幹線降車駅」という具合に新幹線との乗換駅をきっちり表示している…

南三陸

南三陸 ◆種別:快速 ◆運転区間:仙台~気仙沼(1日2往復) 快速「南三陸」は昭和63年3月のダイヤ改正で登場しました。ダイヤは両始発駅を朝と夕方に発車する1日2往復でした。平成2年3月に2・3号を大船渡線・盛発着(朝盛発、夕方仙台発)としまし…

名鉄・新名古屋接続

名鉄・新名古屋接続 (A型硬券) 昭和62年に発売された名鉄→JRの連絡券です。新岐阜~(名鉄)~新名古屋・名古屋~(JR)~東京都区内までの長距離の連絡券です。昭和62年当時、名鉄は(新名古屋・名古屋)、豊橋、蒲郡、刈谷、(新羽島・岐阜羽島…

オリンピック関連

オリンピック期間通勤きっぷ (回数券サイズ) 普段早起きが苦手&嫌いなくせに今朝は6時起きして荒川静香選手の金メダルの演技を見ていました(爆)私自身雪国でもないのにフィギュアスケートが何故か盛んな名古屋で育ち、荒川選手が宮城・東北高校1年で…

あさかぜ

あさかぜ ▼種別:特急 ▼運転区間:東京~下関(1日1往復) ▼最終運転日:平成17年2月28日 寝台特急「あさかぜ」廃止のニュースを聞いた時はびっくりしました。ブルートレインの象徴のような列車でさえ利用者減には勝てず廃止になってしまう時代なんだなとい…

時速300Km

時速300Km 平成9年3月に山陽新幹線に500系車両が登場しました。最高速度は300系の270Kmから300Kmにアップし、これはフランスTGVに並んで現在も世界最高速です。当初は1編成しかなく、JR西日本管内の新大阪~博多間での運転で、…

代走

あいづ代走 「ビバあいづ」が検査で専用編成が使用できない時に青森運転所から485系を借りてきて、その際は「あいづ」として運転されたことがありました。これはその時のものです。「ビバあいづ」廃止後の「あいづ」とは別物です。平成5年まで定期で走っ…

復活運転の先駆け

SLやまぐち ▼種別:快速 ▼運転区間:新山口~津和野 C57型蒸気機関車は昭和12年から昭和22年までに201両製造されました。その外観のよさから「貴婦人」という別名が付けられ、全国の亜幹線で活躍しました。しかし、昭和50年12月に無煙化の流…

(社)綾瀬駅

(社)綾瀬 常磐線・綾瀬駅で購入した自由席特急券です。綾瀬駅は千代田線が乗り入れている関係で東京メトロが管理しています。時刻表には綾瀬駅はみどりの窓口がない扱いになっていますが、ちゃんとマルス端末が置かれており、東京メトロの職員が売ってくれ…

あいづ変遷(最終回)

あいづ(臨時) /アクセスあいづ ▼種別:特急 ▼運転区間:新宿~喜多方(あいづ) 郡山~会津若松(アクセスあいづ) 平成17年7月~9月まで開催された「あいづデスティネーションキャンペーン」に合わせて運転された列車です。平成14年11月の「あい…

シルフィード

さよならシルフィード ▼種別:快速 ▼運転区間:新潟~妙高高原 「シルフィード」はJR東日本が平成2年8月に485系を改造して登場したジョイフルトレインです。足回りはほぼそのままでしたが、車体を新造し全車グリーン車となりました。新潟の上沼垂(か…

フェリー連絡券

フェリー連絡券 (A型硬券) JRとの連絡運輸は鉄道会社だけではなく、バス会社や船会社とも行っています。船会社とは現在7社と連絡運輸を行っています。ただ、実際にきっぷの発売を行っているかどうかは別で、「水俣高速船」のように契約が残るもののき…

北近畿

北近畿 ◆種別:特急 ◆運転区間:新大阪~福知山・豊岡・城崎温泉(1日11往復) 特急「北近畿」は国鉄末期の昭和61年11月に福知山線全線電化を機に特急「まつかぜ」などを気動車特急・急行を統合した電車特急として運転開始しました。 当時の福知山線…

ハイパーにちりん

ハイパーにちりん ▼運転区間:博多~大分 ▼最終運転日:平成7年4月19日 鹿児島線から遅れること2年、平成2年に日豊線にも783系(ハイパーサルーン)が投入されることになり、特急「ハイパーにちりん」が登場しました。 当時の「にちりん」は博多・…

ポジティブな廃線

ポジティブな廃線 富山港線は富山~岩瀬浜間8.0Kmを結ぶ路線で、富山市内で完結しています。富山で接続する北陸線が交流電化なのに、支線の富山港線はなぜか直流電化だったりします。これはもともと富山港線が富山地方鉄道富岩線という路線だったのを戦…

カタカナノジダイ

カタカナノジダイ シワシワでいかにも古そうなきっぷですが、昭和63年発行のれっきとしたJR化後の乗車券です。昭和47年に登場した「N型マルス」と呼ばれる端末で発券したもので、平成5年頃には消滅しているようです。(ちなみに私のコレクションでは…

ご迷惑おかけしますが…

お席のご案内 この時は台風の影響で東北線が不通になり、「北斗星」は仙台発着に変更されたそうです。前売りで上野からの寝台券を購入していた乗客にこの「ご案内」を渡し、新幹線で仙台まで行ってもらったのだと思われます。以下のような文言が書いてありま…

「のぞみ」はかなう

のぞみ ◆種別:新幹線 ◆運転区間:東京~博多 JR東海のキャンペーンからパクってみました(爆) 「のぞみ」は平成4年3月から最高速度270Kmの新型300系を投入して東京~新大阪間で運行されました。登場当初は全車指定席な上に通常の新幹線特急料…

みえ

みえ ◆種別:快速 ◆運転区間:名古屋~松阪・伊勢市・鳥羽(1日12往復) 快速「みえ」の運転開始は平成2年3月のダイヤ改正からで、伊勢鉄道経由で名古屋~松阪・紀伊勝浦間を結んでいました。当時名古屋と中勢地区(津・松阪)の輸送はほぼ近鉄の独占状…

あいづ変遷(その4)

あいづライナー ▼種別:快速 ▼運転区間:郡山~喜多方 ▼最終運転日:平成16年8月31日 「あいづ」、「ホリデーあいづ」を快速に格下げして登場した列車です。既に磐越西線には快速「ばんだい」が運行されていましたが、「ばんだい」は急行型の475系で…

きたぐに

きたぐに ◆種別:急行 ◆運転区間:大阪~新潟(1日1往復) 急行「きたぐに」の運転開始は昭和36年10月で当時の運転区間は金沢~新潟間でした。昭和38年に大阪~新潟間、昭和43年に大阪~青森間、昭和57年には再び大阪~新潟間にいう具合にたびた…

補完列車

ムーンライトながら91・92号 ▼種別:快速 ▼運転区間:東京・品川~大垣(下り品川発・上り東京着) 「青春18きっぷ」が使える期間中は定期の快速「ムーンライトながら」の指定券は即完売になることが結構あります。補完列車として165/169系で全…

一番星

北斗星 ◆種別:特急 ◆運転区間:上野~札幌(1日2往復) 昭和63年3月に青函トンネルが開通し、本州と北海道が鉄路で結ばれました。この時に上野~札幌間を直通で結ぶ寝台特急として1日2往復で運転開始しました。テレビやトイレ・シャワーなどを備えた…

ハイパー有明

ハイパー有明 ▼種別:特急 ▼運転区間:博多~西鹿児島 ▼最終運転日:平成4年7月13日 平成2年3月より783系(ハイパーサルーン)を使用する列車は「ハイパー**」と称するようになり、「スーパー有明」改め「ハイパー有明」が登場しました。当時では…

ミス券

ミス券 (A型硬券) 「ミス券」とは硬券や常備券などの誤植や活字の欠落など印刷ミスや経由や注意書きが明らかにおかしいきっぷのことを総称して言います。それ専門に集めている人までいて、マニア的な人気は高いです。私のコレクションの7割強は機械券な…

運行休止中の打ち切り

京福電鉄連絡券 (A型硬券) 「京福電鉄」は京都と福井を結んでいたわけではなく、両府県に鉄道路線を持っていた会社です。しかし、福井のほうは平成12~13年にかけて二度の正面衝突事故で多数の死傷者を出し、2年以上にわたって運行休止を余儀なくさ…

あいづ変遷(その3)

ホリデーあいづ ▼種別:特急 ▼運転区間:郡山~喜多方 ▼最終運転日:平成15年9月30日 「ビバあいづ」、「ホリデービバあいづ」の専用編成の置換えに伴い、「あいづ」「ホリデーあいづ」が登場しました。「あいづ」は9年ぶりに名称が復活したことになりました…

エアポート

エアポート ◆種別:快速 ◆運転区間:札幌・手稲・小樽~新千歳空港(1日56往復) 平成4年7月に新千歳空港が完成し、千歳線千歳空港駅から分岐する形で空港の地下に新千歳空港が開業しました。同時に千歳空港駅は「南千歳」と改称されました。 それに伴…