続・吾輩はヲタである

JR券をメインとしたきっぷのブログ

2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

マルス発券のライナー券

マルス発券のライナー券 首都圏で運転されるライナーの下りの一部についてはマルス端末による事前発売も行っています。自駅発以外のもの予め購入できるので、乗り換え時間が少ない場合や直前の購入では不安がある場合には便利です。 このきっぷは「湘南ライ…

仙台空港鉄道

仙台空港鉄道 2日続けて仙台ネタです。 仙台空港に鉄道を通す計画は私が仙台に住んでいた数年前から構想はあり「仙台空港アクセス鉄道」なんて言われていました。仙台市内から公共交通機関を使って仙台空港に行くには市営バスの「エアポートリムジン」に乗…

わかりにくいきっぷ

わかりにくいきっぷ 6月30日まで「やまびこトクだ値きっぷ」というきっぷが売られています。これはJR東日本のインターネット予約「えきねっと」でのみ発売され、席数限定で仙台発着の「やまびこ」、「Maxやまびこ」(「はやて」、「こまち」、盛岡発…

列車名ローマ字表記

列車名ローマ字表記 非鉄の友人を巻き添えにして快速「風っこ南房総」号に乗ったときの指定券です。2枚とも同じ指定券ではつまらないので、ある「実験」をしてみました。 以前からこういった一発モノのヲタ列車の列車名もローマ字表記になるかどうか気にな…

JR東日本株主優待

JR東日本株主優待 今から20年前の昭和62年4月に国鉄がJRグループ7社に分割・民営化しました。7社のうち最も早く株式上場を果たしたのは平成5年10月のJR東日本でした。 株主優待は10株まで1株で1枚の株主優待券が配布され、1枚で2割引…

鹿児島空港にて

鹿児島空港にて 鹿児島から羽田へ帰るときのことです。鹿児島空港の出発ロビー内に京浜急行と東京モノレールの羽田空港駅からのきっぷを売る自動券売機が並んでいました。この時点では羽田空港からどうやって帰るか決めてなかったんですが、JR連絡券の設定…

ラベンダー畑駅

ラベンダー畑駅 ラベンダー畑駅は夏~秋の観光シーズンに富良野線・西中~中富良野間に設置される臨時駅です。何とも直球ストレートな名前で、駅から徒歩10分程度のところに有名なラベンダー畑である「ファーム富田」があります。 (駅名板) 駅舎はなく、…

A自由席グリーン券

A自由席グリーン券 普通列車のグリーン券をBグリーン券と言いますが、特急(新幹線を含む)・急行列車のグリーン券をAグリーン券と言います。Bグリーン券は自由席と指定席がありますが、Aグリーン券は指定席のみです。 かつては急行列車のAグリーン券…

有楽町で逢いましょう

有楽町で逢いましょう フランク永井の昭和32年のヒットです。この記事とは関係ありませんが…。 銀座での飲み会の帰りのことです。帰宅すべく銀座から有楽町駅へ向かって歩いていました。ほろ酔い気分でしたが、ふとみどりの窓口の入り口横の張り紙に目が留…

古鯨

レトロホエール ▼種別:快速 ▼運転区間:小牛田~女川 私は5年ほど仙台市に住んでいました。しかし宮城県内のJR線完乗は達成できず、東北線・岩切~利府間と石巻線・前谷地~女川間を残して仙台を離れることになりました。その後、東北線の方は乗りました…

思い入れの一枚

思い入れの一枚 17年9月から書き始めたこのブログもそろそろ丸2年を迎えることになります。今日は私の一番思い入れのある一枚を紹介します。 いろいろありましたが、やはりこのきっぷでしょうか。意外やマルス券です。 このきっぷは東海道新幹線から10…

伊豆長岡駅徒然

伊豆長岡駅徒然 以前の記事で伊豆箱根鉄道・伊豆長岡駅で発券した硬券の自由席特急券を紹介しました。硬券がいつまで売られていたかは定かではありません。現在では、マルス端末のある修善寺駅を除き伊豆長岡駅を含む特急停車駅で上のような常備軟券が売られ…

指定券G

指定券G 快速「お座敷内房」号という列車のBグリーン券の乗車票です。普通に買うと「普通列車用グリーン券」として発券されますが、このきっぷは「乗車票(指定券G)」となっています。どうせなら最初から「乗車票(グリーン券)」とかにすればいいのに、…

駅長承認

駅長承認 普通回数券は営業キロが片道200Km以内の区間相互についての発売とありますが、駅長がやむを得ないと認めた場合については例外として片道300Km以内まで発売することができます。何を以ってやむを得ないと判断するのか外からはわかりませんが、それな…

愛知環状鉄道・岡崎接続

愛知環状鉄道・岡崎接続 国鉄岡多線は文字通り岡崎と多治見を結ぶ路線として計画されましたが、昭和51年に岡崎~新豊田間が部分開業しただけで頓挫しました。豊田市はその名のとおり某自動車メーカーの企業城下町であるがゆえに完全なクルマ社会で、名古屋…

不可思議な端末導入

不可思議な端末導入 昨年11月末にJR四国のHPに「12月より駅で購入できるきっぷの種類が増えます」というような旨のプレスリリースが出ました。要は常備券・補充券など手売りのきっぷしかなかった委託駅にPOS端末を導入し、全国のJR線のきっぷを…

都区内パス

都区内パス 以前の記事で東京駅から概ね50Km以内の駅から設定がある「都区内フリーきっぷ」を紹介しましたが、東京都区内の駅発のものは「都区内パス」となります。効力は「都区内フリーきっぷ」と同じです。こちらもかつては同じく「都区内フリーきっぷ」…

乗車券+自由席特急券(北海道版)

乗車券+自由席特急券 機械発券で乗車券と新幹線自由席特急券が一体になったものは多く見られますが、乗車券と在来線の自由席特急券が一体になったものもあります。ただし、対応しているのはJR北海道の総販システムで発券されたいわゆる「総販券」とJR九…

区間変更券5

区間変更券5 以前の「区間変更券2」の記事の中でJR西日本の「みどりの券売機」で区間変更したきっぷは「原券発駅」の表記があるかどうかという点は今後の課題としていました。先日、ひょんなことから当該券を入手することができました。発売箇所は新大阪…

通行税廃止後

通行税廃止後 (キロ数表記) (着駅表記) 平成元年4月の消費税施行によりグリーン料金にかかっていた10%の通行税が廃止になりました。その代わりに3%の消費税が上乗せされました。それに伴いグリーン料金は50Kmまで800円だったものが720円…

指定料金券(九州版)

指定料金券(九州版) 「指定席券」や「指定券」ではなく「指定料金券」です。券面の注意書きが賑やかです。発売金額の位置がずいぶん下にあります。 自由席特急回数券(北海道→「Sきっぷ」、九州→「2枚きっぷ」など)を持っている乗客が指定料金分の差額…