続・吾輩はヲタである

JR券をメインとしたきっぷのブログ

2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

信州しなの料金回数券

「信州しなの料金回数券」は先の3月のダイヤ改正から「信州特急料金回数券」の代わって発売されている特急料金だけの回数券です。その名のとおり「しなの」号の自由席が利用できます。 先の3月のダイヤ改正で中央線特急「あずさ」が全車指定席化され自由席が…

北海道の硬券入場券

JR北海道の有人駅ではB型の硬券入場券を売っている駅があります。一時期完全に姿を消していたんですが、6~7年前から道東・道北の駅を中心に見かけるようになりました。 硬券の印刷コストを高めに見積もって1枚20円だとすると、入場料金170円からの差し引…

諏訪湖花火臨発

諏訪湖では夏に2回数万人規模が訪れる花火大会があり、毎年8月15日には「諏訪湖祭湖上花火大会」(以下「諏訪湖花火」)が9月1週目の土曜日には「全国新作花火競技大会」(以下「新作花火」)が開催されます。大会当日にはJR線では多くの臨時列車が運転さ…

びゅうプラザ全店閉鎖へ

7月に入ってJR東日本の旅行部門である「びゅうプラザ」の店舗を2022年3月末で全店閉鎖するというニュースが流れました。ただし、JR東日本がプレスリリースなど公式な発表はまだ行っていません。 「びゅうプラザ町田」の閉鎖の告知 2019/7/13 「びゅうプ…

山かいじ

山かいじ 種別:特急 区間:立川→小淵沢(片道のみ) 昨年の夏休み前半の土曜日に運転された特急「山かいじ」は登山客目当てに設定された臨時列車ですが大変個性的でした。まずはダイヤです。 山かいじ号 立川 5:10発 八王子 5:18発 大月 5:47発 塩山 6:08発…

単駅指定バグ

10年以上の記事で特定都区市内発着でいったん市外に出て再度その市内を通って市外に出る乗車券の場合、「東京都区内」や「〇〇市内」といった特定都区市内制度の適用から除外され、単駅の表示になる単駅指定の紹介しました。 上のリンク先のきっぷは「えきね…

伊勢鉄道特殊連絡乗車券

伊勢鉄道のローカル列車はワンマン運転で、1往復の玉垣発着の入出庫便を除きすべて四日市~津間の運転で、JR線(四日市〜河原田間)に乗り入れます。 伊勢鉄道のローカル列車(左):津駅 2016/3/25 ワンマン運転なので、運賃の支払いは車内で行います。こ…

大宮N'EXトクだ値

今年3月のダイヤ改正より大宮行の特急「成田エクスプレス」(N'EX)の「トクだ値(料金券のみ)」が設定されています。設定区間は渋谷・新宿・池袋~大宮で、キャンペーン期間の6月末までが45%引きの690円で、それ以降9月末までは35%引きの820円で通年同額と…

山笠臨

きらめき91号 ◆種別:特急 ◆区間:門司港→博多 博多祇園山笠は博多を代表する祭りの一つで、7月1日~15日の間で開催されます。 最終日の7月15日には祭りのクライマックスを飾る「追い山」という行事があり、多くの見物客が訪れます。 JR九州では近辺から「…

安曇野市の動き

3月のことになりますが、長野県安曇野市が駅業務を受託している6駅について、9月末で簡易委託を解除し無人化することを発表しました。これにより年間550万円の経費が浮くんだそうです。対象は以下の6駅です。 大糸線:安曇追分、有明、柏矢町、中萱、梓橋 篠…

スーパー早特21

「スーパー早特21」はJR西日本の「e5489」およびJR九州の「インターネット列車予約」で発売している乗車の21日前まで購入の早期割引運賃です。以前(と言っても6年前)の記事で紹介した「スーパー早特きっぷ」は14日前まで購入でしたが、それより購入期…

小田原駅使用済印

きっぷを貰う時に押してもらう無効印や使用済印のデザインはJR各社でも扱いがまちまちです。 JR北海道・西日本・四国・九州は全社で統一したデザインの使用済印を使用していて、どの駅でもさほど違いはなく面白みはありません。JR東海は新幹線停車駅に…