続・吾輩はヲタである

JR券をメインとしたきっぷのブログ。そろそろ15周年。

700系普通個室

700系普通個室

700RSkodama2 (新山口駅

700系のE編成(レールスター編成)の8号車の運転席寄りには4人用の普通個室が4室あります。3人以上で利用する場合に購入でき、乗車人員分の新幹線特急券と同額でした。なので、3人で利用する場合は3人分の特急料金で4人用の個室を専有できるということになります。

私は今まで3人以上で山陽新幹線を利用するという機会がありませんでしたが、先日ようやくその機会が巡ってきたので、わざわざ700系E編成充当列車を選んで普通個室に初乗車しました。

F0583

これがそのきっぷです。かつて発売されていた100系のグリーン個室と同じく120mm券です。券名は「新幹線特急券(個)」となっていて、発売額は4人分の特急料金である8760円です。指定を取るほどの区間ではないのは重々承知です。

700Ekoshitsu (普通個室内部)

普通個室はど真ん中の木のテーブルのせいで多少窮屈さを感じましたが、これでプライベート空間が確保できるのであれば子供やお年寄り連れにはいいように思います。座席はいちおうリクライニングします。また、室内にコンセントがあり電子機器の充電ができます。

今年3月のダイヤ改正で700系E編成で普通個室を発売するのは「ひかり」のみとなり、「こだま」では8号車を自由席とし普通個室の発売は取り止めてしまいました。なので、このきっぷのように「こだま」の普通個室の指定券はもう購入できません。なお、700系E編成の「ひかり」運用は朝の上り「ひかり442号」(博多6:58→新大阪10:28)のみとなってしまったので、普通個室に乗ること自体が難しくなりました。

ちょっと説明しにくいんですが、普通個室は容易に撤去できそうな構造に見えました。700系C編成(JR東海所属の16両編成)では既に廃車が発生しているので、運転開始から12年経つE編成についても遠からず廃車が始まるものと思われます。初期型の編成の一部を廃車にしてその座席を流用し、普通個室を潰して座席化するのではないかと密かに予想しています。