続・吾輩はヲタである

JR券をメインとしたきっぷのブログ。そろそろ15周年。

穴開けの話

穴開けの話

JRの駅で使用済のきっぷを貰おうとすると、回数券や補充券を除き、頼み方や係員の機嫌がよほど悪くなければたいていのきっぷは貰えます。昔は頑として貰えなかったことも多く、使用済のきっぷを集める立場としてはいい時代になったなと感じます。

JR本州三社では地方駅における自動改札機の普及に伴って、無効印や使用済印に加えて磁気情報を殺すためにきっぷに穴開けすることがあります。私にとっては考えられませんが、貰ったきっぷを自動改札で不正利用するような輩がいるのが原因のようです。

F0015 (本庄早稲田駅開業日)

JR東日本では使用済印もしくは無効印は押されますが、穴まで開けられることは稀でした。ただし、最近では穴を開ける駅も現れ始めました。このきっぷはJR東日本の駅で穴開けされたざっと見で私の手持ちの中で一番古いきっぷです。

A0685

JR西日本の駅では「乗車記念/使用済」という全社で共通化された使用済印に加えて、水色の濃い部分に小さな穴を開けられることが多いです。社内でその部分に穴を開けるよう指導されているんだと思われます。改札口にペンチ型の穴開けパンチが常備されていて、普通に回収したきっぷもパンチで穴を開けて再利用できないよう処理しています。この程度の穴であれば気になりません。

A0818

JR東海でも7割ぐらいの確率で穴を開けられます。JR西日本のような小さな穴であればいいんですが、オフィスで書類を綴じるパンチで大穴を開けられるので、どうしても目立つし気になります。穴を開ける場所については特に指定はないようです。

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中にはこういう性悪なことをする人もいます。2箇所の穴を開けられたきっぷは何枚かありますが、なぜかいずれもJR東海の駅でのものです。どちらかと言うとオッサンよりもマニュアルに忠実な若い係員が危険です。

B0553

私の手持ちの中の最悪はこれです。2箇所穴開けの上に一つは発売箇所の部分にピンポイント攻撃です。きっぷヲタ的にここは重要です。このきっぷを受け取った時はあまりの惨状にう゛という声にならない声が出ていました。

私のちょっと前に同じ改札口を出たオッサン(≠鉄ヲタ)がいて、私と同じように貰ったきっぷ2箇所に穴を開けられたようでした。しばらく怒りが収まらなかったようで、ものすごい勢いで若い係員(男)に噛み付いていました。要約すると「きっぷにこんな穴をあけられたのは初めてだ。同じJR東海でも名古屋ではあけられたことがない。飯田駅はどういう教育をしてるんだ。お前が逆の立場だったらどう思うんだ。」という具合に…。挙句の果てに「こんなきっぷ不愉快だから要らん!返す!」と吐き捨て、貰ったばかりのきっぷを突き返していました。

私はきっぷヲタなのでオッサンの気持ちがわからなくもないですが、係員は目の前の仕事を極めて事務的に処理した<2箇所に穴あけしたのは置いといて>だけなので何も感じないと思います。JR東海の規定で無効印+大穴開けがルール化されているようなので、私は仕方がないと半ば諦めていますが、穴開けはないかJR西日本のような小穴だと嬉しいです。また、開けるにしてもこちらは記念で持ち帰りたいと申し出ているわけですから、少しだけ場所を配慮してもらえると嬉しいです。

K0698

後日、再度飯田駅できっぷを貰いました。係員は別の若い男性で穴は1つでしたが、位置はまたも危なかったです。飯田駅では独特な教育をしているのかもしれません。飯田駅できっぷを貰おうとお考えの方はどうぞお気を付けください。私は今度から飯田に用事がある際はバスで行くことにします。