ひばり（第２弾）
▼種別：特急
▼運転区間：上野～仙台
最近東日本ネタに偏りがちで反省しきりです。
平成１３・１４年に立て続けに特急「ひばり」のリバイバル列車が運転されました。平成１３年８月は以前の記事でも書いたとおり４８５系で、平成１４年９月については５８３系で運転されました。その後リバイバルブームもやや下火になりこういった列車はあまり運転されなくなりましたが、来たる１２月１５・１６日に久々に「ひばり」が運転されることになりました。
車両は２回目と同じく５８３系です。２回目のときはＪＲ東日本青森運転所所属でありながら仙台電車区に貸し出されている状態での運転でした（区所名は当時のもの）。その当時間近で見て、外装が結構痛んでいて先は長くなさそうな予感はしました。
ところが私の予想に反し廃車を免れ、平成１５年に青森から正式に仙台に転属しました。５８３系が仙台に配置されたのは国鉄時代を通じて初のことです。その際に中間車を３両廃車にし６両編成と短くなりましたが、外装を修繕してきれいな姿になって臨時列車や団体列車を中心に活躍しています。
定期列車で走っていた頃の「ひばり」は写真で見る限り４８５系で運転されていたイメージが強いんですが、寝台列車の間合い運用や臨時列車で５８３系も使われていました。
このきっぷは２回目の「ひばり」の時のものです。７号車の指定席です。現在は６両編成になっているので７号車はありえません。上野～仙台間で指定を取ってはいたんですが、体調が悪くなって列車の写真も撮らずに宇都宮駅で降りて帰宅した記憶があります。
写真は前日に福島駅で撮影したものです。編成の仙台寄りはこの写真は絵幕でしたが、東京寄りは「ひばり」という字幕だったそうです。
ちなみに今日は１２月１５日分（仙台→上野）の指定券の発売日です。仙台支社主催のツアーも発売するようなので、一般枠は激戦が予想されます。私は過去２回乗っているので今回は上下とも参戦しない予定です。
