ひばり(第一弾)
▼種別:特急
▼運転区間:上野~仙台
この記事をアップされる頃には秋の紅葉見物とヲタ列車に乗るべく山形にいる予定です。
特急「ひばり」はいわゆる「東北特急」の一角で上野~仙台間を1日14往復運転されていました。食堂車も連結していた12両で随分立派な編成だったようです。
ひばり1号(昭和55年10月)
上野(7:00発)→仙台(11:15着)
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停車駅:大宮、宇都宮、白河、郡山、福島、白石
下りの場合太字の駅は必ず停車しています。他に西那須野、二本松、本宮、岩沼などに停車した列車もありましたが、基本的に新幹線になってからもあまり変わらないような気がします。昭和57年11月の東北新幹線盛岡開業と同時にほかの多くの特急と同様に廃止となりました。
平成13年8月に青森運転所の485系で「ひばり」のリバイバル列車が運転されました。わざわざタイトルで「第一弾」としたのは翌年9月に583系で第二弾が運転されたからです。この写真は友人のHPから借りてきたもので、東北線の宮城・福島の県境の白石~越河間(いわゆる越河峠)を走行中の上り列車です。
ちなみに私は無理やり仙台の友人に会いに行く用事を作って下り列車に乗りました。往時は4時間15分で結んでいたようですが、この列車は定期列車の間を縫うように走るので5時間43分もかかっています。この手のヲタ列車に決してスピードを求めてはいけないんですが、もう少しなんとかならないもんかなぁ…という感じはしました。