続・吾輩はヲタである

JR券をメインとしたきっぷのブログ

北海道ちほく高原鉄道

北海道ちほく線料補

北海道ちほく線料補 昨年4月に廃線になった北海道ちほく高原鉄道(ふるさと銀河線)の料補(料金補充券)です。薄緑色の自社地紋のきっぷです。JR北海道内で完結する区間の特急券・指定券類の発売を行っていました。道内で完結する列車でA寝台を連結して…

惜別・ふるさと銀河線(最終回)

惜別・ふるさと銀河線 ワンマン列車の整理券です。バスなどでありがちな片面印刷の感熱紙で、数年も経たないうちに消えてしまうと思います。 陸別町は沿線にある人口3200人程度の小さな町です。存廃問題で揺れる中、出資する沿線自治体の中で一貫して最…

惜別・ふるさと銀河線9

惜別・ふるさと銀河線 同じく足寄駅で発売された料金補充券です。池田⇔帯広の自由席特急料金は25Km以下の特定料金でたった300円な上に、池田では特急としか接続しない列車もあるので、特によく売れているようです。そのためこういったハンコ押しの作り…

惜別・ふるさと銀河線8

惜別・ふるさと銀河線8 ふるさと銀河線の列車は全て運賃以外の料金が不要な普通・快速列車です。このきっぷは料金補充券(いわゆる料補)です。JRの特急・指定券を発売する際に用意されています。発売列車は北海道内発着に限定され、本州にまたがるものは…

惜別・ふるさと銀河線7

惜別・ふるさと銀河線 北見駅も池田駅と同様で、JRの窓口で北見発池田接続のJR連絡券を売っています。発駅が(ち)北見の総販券を期待して、北見駅の窓口に並びました。そして出てきたのがこのきっぷでした…。 POS券でした_| ̄|○ 発駅は「北見」のま…

惜別・ふるさと銀河線6

惜別・ふるさと銀河線6 ふるさと銀河線の池田駅はJRに改札を委託しています。池田発のふるさと銀河線内の乗車券は駅の片隅の券売機で売っていますが、北見接続のJR連絡券は窓口で発売となります(頼めば銀河線の乗車券も窓口でも出してくれます)。これ…

惜別・ふるさと銀河線3

惜別・ふるさと銀河線3 4月2日の記事で本別・足寄では帯広までの硬券の連絡券が売られていると書きました。硬券の設備のない区間について自社線内・JR連絡ともにこういった補充券を使います。北見接続のJR連絡券です。経由は(北見接)となっています…

惜別・ふるさと銀河線2

惜別・ふるさと銀河線 何の変哲もない乗車券に見えますが、経由に注目です。「根室線・池田・ちほく高原鉄・北見・石北・宗谷」となっており、ふるさと銀河線の通過連絡券であることがわかります。JR北海道内発着に限り、通過連絡運輸の設定があります。 …

惜別・ふるさと銀河線1

惜別・ふるさと銀河線 ふるさと銀河線は帯広と北見を結ぶ路線で、正式には「北海道ちほく高原鉄道」と言います。残念ながら今月20日限りでの廃線が決まっています。 元は国鉄池北線と言って第2次特定地方交通線に指定され、JRに民営化される前に廃止対…