Kaeruくんリターンズ21
(東金駅のKaeruくん)
旅から遠ざかっていたわけではないんですが、かなり久しぶりに「Kaeruくん」を使いました。今回は東金線・東金駅です。こんなことを続けているので千葉支社管内の「Kaeruくん」制覇まであと一駅になりました。せっかく「Kaeruくん」を見たので何か変なものを買ってやろうと思ったんですが、どうしても素敵なネタが思いつかず翌週に使う予定のごく普通の乗車券を購入することにしました。
オ:「いらっしゃいませ。」
私:「乗車券だけで、4月4日に東京から南甲府までお願いします。」
オ:「往復ですか?片道ですか?」
私:「片道でいいです。」
オ:「わかりました」
難なく進みそうな感じでした。ほどなくして経由が「東京(中央線)甲府(身延線)南甲府」とディスプレイに表示されました。経由を聞かれなかったので富士廻りの東海道線経由で出されたらどうしようかと一瞬心配しましたが、杞憂に終わりました。
オ:「こちらの経由でよろしいですか?」
私:「はい大丈夫です。」
この問答は2回ありました。はっきり言ったつもりでしたが、マイクが私の声を拾えていなかったようです。マイクの性能が悪いのか、通信回線が貧弱なのかわかりませんが、Kaeruくんでは往々にしてこういうことがあります。
発売額の2210円というのは山手線内から甲府までと同額です。ただし、甲府までだと東京近郊区間内に収まってしまい途中下車できなくなります。南甲府駅へ特に用があったわけではありませんが、東京近郊区間から外すためにわざとそうしたものです。
いずれはJR東日本の株主優待券を利用してみたいと思いますが、それ以外を考えてみると寝台の個室系が対応していないっぽいので、そろそろ「Kaeruくん」で購入するきっぷにネタ枯れ感があります。
- JR→社線1→社線2の三社連絡券
- 東北・上越新幹線Maxの1階FL席
- 急行「きたぐに」のB寝台中段パン下指定
- 急行「はまなす」カーペットカー2階
- JR四国のスケッチシート(まだあるのか??)
- 「リレーつばめ」グリーン車⇔「つばめ」乗り継ぎ
探せばあるかもしれませんが、JRのきっぷはできるだけ現地調達したいと考えているので、四国や九州のきっぷを東日本管内で買うのは気が進みません。また、こういうマニアックなきっぷこそ感熱端末は避けたいと思ってしまいます。何か妙案をいただければ試してみたいと思っていますが…。
【現地データ】
◆時刻…午後2時ごろ
◆オペレーター…オッサン
◆マルス端末…撤去済み