続・吾輩はヲタである

JR券をメインとしたきっぷのブログ

房総急行リバイバル1

房総急行リバイバル1

急行「鹿島」

◆種別:急行

◆区間:両国~鹿島神宮

急行「外房」

◆種別:急行

◆区間:両国~安房鴨川

 私が勝手に定義したヲタ列車区分では2です。こういった列車が昭和57年まで走っていたそうです。私は昭和56年まで総武線沿線の千葉県船橋市に住んでいましたが、お子様ゆえに全く記憶にありません。

 平成14年11月中旬の土日にかつての房総急行を一気にリバイバルさせました。

「内房」…両国⇔館山(11月16日)

「外房」…両国⇔安房鴨川(11月17日)

「犬吠」…両国⇔銚子(11月23日)

「鹿島」…両国⇔鹿島神宮(11月24日)

 総武線・東京駅ができるまでは房総方面の優等列車は両国駅発着でした。 当時発着していた秋葉原寄りが行き止まりになっているホームが今でも残っています。

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 車両は「懐かしのアルプス」と同じくJR東日本新前橋電車区の165系でしたが、こちらは昔からの直角ボックスシートでした。どうせなら全列車乗りたいと思い、頑張って全部(片道だけ)乗りました。指定は全区間取ってありますが寝坊したり、途中で疲れたりして全区間乗っていません。「鹿島」は成田→鹿島神宮、「外房」は安房鴨川→千葉でした。

 指定は初日に売り切れて、その後もヤフオクで高値転売されていましたので、翌年の菜の花が咲く頃に再度運転があるのではないかと思いましたが、この時だけでした。結果的に全部乗っておいてよかったということになります。