続・吾輩はヲタである

JR券をメインとしたきっぷのブログ

青春18きっぷ小変化

青春18きっぷ小変化

 昨年12月23日から気仙沼線がBRTにて仮復旧しました。「青春18きっぷ」ではBRTにも乗車できます。平成24年冬シーズンの「青春18きっぷ」ではBRT関連の注意書きはありませんでしたが、25年春シーズンのものには新たに注意書きが加わりました。たぶん24年冬時点では間に合わなかったんだと思います。

 24年冬、25年春ともJR西日本管内で購入した赤券がありますので、そちらで比較してみます。まずは表面です。

N0355 (24年冬)

N0363a (25年春)

 色調の違いはありますが利用期間の情報以外で違いはありません。

 次に裏面を比較してみます。字が細かくて見づらいので、両方とも画像をクリックすると拡大するようにしています。通常の4倍の解像度でスキャンしています。

Scan10125 (24年冬)

Scan10124 (25年春)

 違いは項番2になります。

(24年冬)

普通・快速列車の普通車自由席及びJR西日本宮島フェリーが利用できます。

(25年春)

普通・快速列車の普通車自由席及びBRT(バス高速輸送システム)とJR西日本宮島フェリーが利用できます。

 この2期分のマルス券の「青春18きっぷ」は手持ちがないので確認していませんが、おそらくご案内券に同様の文言に置き換わっているものと思われます。

 25年春シーズンの「青春18きっぷ」は発売していた頃にちょうど富山に滞在していたので、城端線乗り初めを兼ねて城端線・戸出駅で購入しました。戻りの列車待ちまでの間、駅前のジェラート屋でアイスクリームを食べていたんですが、店の方は私が1時間に1本しかない列車で彼の地に訪れたことに興味を示され、いろいろと話が弾みました。後日、こんなブログに紹介されていました。もちろん「戸出にいらっしゃった」のは私のことです。