続・吾輩はヲタである

JR券をメインとしたきっぷのブログ。そろそろ15周年。

北陸トライアングルルートきっぷ

北陸トライアングルルートきっぷ

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 昨年10月の「北陸デスティネーションキャンペーン」に合わせて、金沢・能登・高岡といった広域観光の利用促進を目的として、近辺の鉄道とバスが2日間フリーになる「北陸トライアングルルートきっぷ」を発売しました。

  フリーエリアは以下の通りです。

【フリーエリア】

  • 七尾線:津幡~和倉温泉
  • 氷見線:高岡~氷見
  • 城端線:高岡~城端
  • IRいしかわ鉄道:金沢~倶利伽羅
  • のと鉄道:和倉温泉~穴水
  • あいの風とやま鉄道:倶利伽羅~高岡
  • 加越能バス:「わくライナー」の和倉温泉~七尾~氷見~新高岡

 フリーエリアを実際の地図で見てみると下のような感じです。

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 七尾と氷見が近いのが分かるでしょうか?七尾と氷見の間には「七尾氷見道路」という高規格の自動車道で結ばれていて、所要時間は40分程度です。列車で津幡廻りで移動するより距離のロスがなく速く移動できます。このバスが利用できることにより、金沢・能登・高岡できっぷの名の通り「トライアングル」が形成され、きっぷの使い勝手が大きく向上します。

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加越能バス「わくライナー」:七尾駅前 2015/10/31

 加越能バスの「わくライナー」は七尾氷見道路を経由して和倉温泉~新高岡間を結んでいます。途中、「ひみ番屋街」という停留所もあるので、降りて氷見に立ち寄ることも可能です。

 ただし、バスのダイヤやルートには工夫の余地があるかなと感じました。まず、1日4往復というのはちょっと少ないです。平日はともかく、土休日はもう2~3本欲しいところです。

 また、和倉温泉の停留所は駅ではなく温泉街なので、列車利用客のことも考慮し駅も経由して欲しいです。ひみ番屋街は氷見駅から1Km程度離れているので、氷見駅も通るようにしてもらいたいです。氷見線には雨晴海岸という素晴らしい景色のところがありますので、氷見線に乗りたいというニーズもあるはずです。

【ひとこと】

 このきっぷを見た時「よくぞ出してくれた!」と思いました。しかもJR西日本のトクトクきっぷにありがちな発売日の縛りや2人縛りもありません。「北陸おでかけパス」も使いやすくなりましたが、このエリアをピンポイントで使いたい場合やのと鉄道も使いたい場合には「トライアングルルートきっぷ」の方が便利だと思います。

 なお、当初は昨年末での発売終了予定でしたが、今月末まで延長されています。今のところ再延長の発表はないようですが、どこかのタイミングで再度発売されることを希望します。 

使い勝手:★★★★★

お得感:★★★★★

当日発売:あり

小児用:あり

【補足:2016/4/24】

 この記事をアップした後、来年3月末まで発売期間が延長することが発表されています。

【補足2:2020/6/1】

 加越能バスの「わくライナー」の運休に伴って、残念ながら2020年3月30日出発分で発売終了しました。それに伴ってカテゴリーを追加しています。