とちぎ秋まつり
◆種別:快速
快速「とちぎ秋まつり号」は11月18・19日の土日に上野~桐生間を東北(宇都宮)線廻りで運転されました。この祭りに合わせ、同じ日に大宮から高崎線廻りで小山まで快速「お座敷とちぎ秋まつり号」も運転されました。去年はこんな列車運転されてなかったような気がしたけど、今年はどうしたんだろう?と思っていました。
この祭りは蔵のある栃木市内中心部で各町内会単位(?)で用意した人形山車を引っ張りまわすという祭りで、5年ぶりに開催されました。ちなみに今年からは隔年開催されるそうです。(よくわからん…)
車両はJR東日本大宮総合車両センター所属の国鉄色183系で、6両編成のうち4両が指定席として運転されました。ヘッドマークはシール貼りながらちゃんと用意されていました。たぶん山車がデザインされているものだと思いますが、ディテールにこだわり過ぎて全体がぼやけてよくわからない印象になってしまっています。もっとシンプルな方が視覚的に訴えやすいと思うんですが…。
乗客はパックツアーの一般客とヲタが半々といった感じでした。指定席は6~7割程度でしたが、自由席は結構混んでいました。
私が乗ったのは下り:上野~栗橋、上り:佐野~栃木でした。当初は下りだけ上野~佐野間で乗ろうと思ったんですが、ちょっと気が変わって栗橋に変更しました。栗橋から東武線に乗り換え、別のイベントに行ってきました。その後佐野に移動し、ラーメン食べてから佐野厄除け大師に行って、とちぎ秋まつりも一応見に行きました。
列車の写真は両毛線・佐野駅で撮影した上り列車のものです。昼の3時半頃なんですが雨が降り出していて既に薄暗いです。私がこの列車で栃木に着いた頃には大降りになっていて、山車の引き回しは中止され祭りは閑散としていました…。ちょっとタイミングが悪かった感です。