続・吾輩はヲタである

JR券をメインとしたきっぷのブログ

乗変申出後

乗変申出後

 JR東海静岡支社管内で発売されている「休日乗り放題きっぷ」です。東海道線以外にもJR東日本との境界駅(熱海・国府津甲府)やローカル線でも御殿場・富士宮駅は自動改札化されているため、自動改札対応の85mm券にしてもらった方がよっぽど便利です。しかし、未だ頑なに120mm券のままです。

Jouhenmoushide

 先日使ってきたきっぷです。係員のシャチハタ印や駅名小印は画像加工して伏せてあります。見てのとおり印がたくさん押してあって賑やかなきっぷになっています。これには以下のような顛末がありました。

  1. 富士川駅で5月17日の前売りを購入。
  2. 5月17日当日に仕事の都合で急遽行けなくなり、昼前にJR東海の東京駅に出向いて使用日の変更を申し出。
  3. しかし、東京駅では取り扱わないきっぷゆえ「乗変申出証明」だけはしておくので、後日静岡支社管内の駅で購入し直すよう言われる。
  4. 5月23日に静岡支社管内の某駅でこのきっぷを呈示し、5月24日に変更したい旨を伝える。
  5. 係員は結構長く考えた末に抹線+駅名小印で有効日を修正。
  6. 取り扱いに疑問に思いつつも使ってきた。

 同じJR東海でも東京駅は新幹線鉄道事業本部という職制になり、静岡支社ではありません。そのため、このきっぷの発行替はやってくれなそうなのは想像できました。しかし、抹線+駅名小印で有効日変更ぐらいはやってくれると思っていて、「乗変申出証明」されるとは思いませんでした。

 さらに証明されたきっぷを持ち込んだ際の取り扱いが疑問でした。この券は回収されて新たに発行替されると思っていました。まさかこのまま抹線+駅名小印で有効日変更されるとは思いませんでした。しかも、有効日変更されたとはいえ別のところに「取消済」の印が押されているきっぷが使えるのかどうか疑問&心配でした。

 結果的には特にトラブルになることもなく使えました。でも、結局のところこの場合どういう取り扱いが正しかったのか気になります。