相鉄ーJR直通線の接続駅である羽沢横浜国大駅はJRと相鉄の共同使用駅で、管理は相鉄が行っています。
こちらは羽沢横浜国大駅の駅名板です。様式は相鉄仕様ですが、JRの特定都区市内制度の横浜市内の駅に含まれるため、右上に「浜」の文字があります。2022年度後半に予定されている相鉄新横浜線が開業すると、次駅を示す右側に「新横浜」が追加されることになります。
羽沢横浜国大駅の券売機は相鉄のもののみ設置されていて、相鉄線とJR線の両方のきっぷが発券できます。そのためピンク色のPJR地紋のJR様式の券が登場します。ただし、JRの101Kmを超える区間の乗車券や休日おでかけパスは購入できません。また、JRの指定席券売機の設置もありません。
事前にマルス券を仕込んでおき、チケッターを押してもらいました。社名はなく駅名のみが表記されるシンプルなデザインです。相鉄のチケッターは初めて見ました。通用期間内であればこれを「青春18きっぷ」に押してもらうことももちろん可能です。冬はそこまで試せませんでしたが、そのうち試してみたいと思っています。