経由2段表記
こちらはJR-福岡市交通局-JRの通過連絡の乗車券です。JR九州のマルス端末のE-POSメニューで発券されています。この乗車券を見て驚いたのは経由表記が長くなったため、「筑肥線」の部分が2段目に表記されているところです。
それに伴って「5月3日から1日間有効」の部分が一段下がっています。経由表記が長くなって自動改札非対応の120mm券にならないようにこうなったと推測していますが、経由が省略されずに2段表記になった券は初めて見ました。E-POSの独自機能なのかもしれません。
ちなみに、この区間の乗車券は通過連絡にすることによって割高になっていたことに、後で気付きました。別々に購入すると以下のようになります。
若松~博多(JR) :1,080円
博多~姪浜(福岡市交):290円
姪浜~筑前前原(JR):270円 計:1,640円
ある程度距離の長い通過連絡の乗車券だとこういうこともあるのかもしれません。