北斗
◆種別:特急
◆運転区間:函館~札幌(1日4往復)
特急「北斗」は昭和40年より函館~旭川間を室蘭本線廻りで運転開始されました。昭和47年に函館~札幌間に短縮され現在に至ります。車両は昭和56年よりキハ80系から徐々にキハ183系に変更されて、現在は全てキハ183系です。
平成6年に振り子機能があって高速運転のできるキハ281系が投入した「スーパー北斗」が登場すると徐々に本数を減らし、現在4往復の運行となっています。札幌~函館間の所要時間は「北斗」が約3時間半で、「スーパー北斗」は約3時間です。
北海道旅行の際に札幌~函館間を使う場合はどうしてもスピードが速く停車駅の少ない「スーパー北斗」に乗ってしまい、「北斗」は短距離利用になりがちです。このきっぷは実際に乗ったものですが、朝一番の「スーパー北斗2号」が登別を通過するために仕方なく乗ったものです。写真は札幌駅で撮影したものです。