続・吾輩はヲタである

JR券をメインとしたきっぷのブログ。今年で15周年を迎えました。

再発行

再発行

Musota (六十谷駅駅名板)

阪和線・六十谷駅でe5489で予約したきっぷを受け取ろうとしていた時のことです。係員が端末に予約番号を打ち込むと、奥できっぷが発券される音がしました。しかし、特急券を2席予約したのに1枚発券したところでピタリと音が止まりました。

G1143 (1枚目)

ひょっとして紙切れか??と思いましたが、そうでもなさそうでした。係員が端末に何か打ち込んでもまったく無反応でした。いわゆる「固まった」状態です。係員も「すみません。固まっちゃいました…」とちょっと苦笑いしていました。マルス端末はwindowsOSでソフトウェアを動かしているので、家庭のパソコンと同様に「固まる」ということがありえます。でも、実際にそういう場面に遭遇したのは初めてでした。

結局1~2分固まった状態でしたが、自然復旧(?)したようで無事2枚目とカード利用控も発券されました。係員が悪いわけではありませんが平謝りでした。

G1144 (2枚目)

しばらくMR12W型の太くてきれいな印字に見とれていましたが、1枚目と2枚目の違いに気付いてしまいました。

Sai [再]の印字

2枚目の右下に再発行(再発券?)を示すような印字があります。係員が何か操作して強制的に発券したのでこの印字を出したのか、端末が「固まった」状態から自然復旧した際にプリンタ側で自動判断して印字させたのかは確認できませんでしたが、何となく前者のような気はします。また、以前紹介した「普通回数券の再発行」とは意味合いが違いそうです。

最近、JR西日本では駅員が不正な手段で再発行した定期券を払い戻して、その分の現金を着服するという不祥事が発覚しています(昨日時点で4件)。不正を働く人間はどこの会社にでもいます(私の前職でも過去に数千万円の横領がありました)が、今回の私の場合のような本当にやむを得ない場合はともかく、不正に繋がりかねない再発行機能が簡単に使えてしまうことも問題のように思います。しかも、発端となったのは別の社員による内部告発とのことだったので、再発行機能を使った際の内部のチェックも疎かだったと言えそうです。

ちなみにこの特急券は翌週の旅行で使う予定でしたが、家に忘れて結局現地で再購入したので、未使用のまま手元に残っています。