続・吾輩はヲタである

JR券をメインとしたきっぷのブログ

新幹線変更券まとめ

新幹線変更券まとめ

 ここ5~6年のことだとは思いますが、JR東海は名古屋~豊橋間の割引きっぷに力を入れています。

 割引きっぷは往復タイプと回数券タイプに大別されます。往復タイプは新幹線利用か在来線利用か、平日用か土休日用かよって分けられ、きっぷの名称は「(新幹線)〇〇往復きっぷ」(〇〇=着地)となります。名古屋側で発売される新幹線利用タイプのものだったら「新幹線豊橋往復きっぷ」となります。いずれのきっぷも土休日用が割安になっています。

 回数券タイプは「JR名古屋⇔豊橋カルテットきっぷ」という名称で、1冊4枚綴りで1ヶ月間有効です。こちらは在来線利用タイプしかありません。1枚当たりの価格は土休日用の片道よりは高いですが、平日用よりは安くなっています。

 ここでようやく本題です。これらの在来線利用タイプのきっぷに対して新幹線自由席に変更できる「新幹線変更券」オプション券が用意されています。この区間の快速列車でも十分速いですが、なるたけ新幹線を利用してもらいたいというJR東海の思惑が感じられます。

往復きっぷ用(再掲)

カルテットきっぷ用

 120円の価格差は平日用(500円)と土休日用(380円)の違いです。普通に購入すると950円かかるのかなりディスカウントされています。当初はこのように同じ新幹線変更券でも往復きっぷのそれと回数券タイプ(カルテットきっぷ)のそれとで様式が違いました。

 特に「カルテットきっぷ」自体は85mm券で自動改札が通るのに、新幹線変更券が120mm券であるために自動改札は通れません。何で120mm券なのか釈然としない思いはありました。

往復・カルテットきっぷ専用新幹線変更券

 そう感じつつ、一昨年久々に「カルテットきっぷ」+新幹線変更券を利用しました。その結果、新幹線変更券は「往復・カルテットきっぷ専用新幹線変更券」という名称の85mm券となっていて、往復きっぷの新幹線変更券との共通になっていました。これでようやく煩わしさがなくなりました。

 豊橋市の人口は豊田市に抜かれて県内第3位に転落しましたが、東三河の中心都市であることには変わりなく、名古屋との行き来はそれなりにあります。この区間は名鉄電車と競合していて、速さではJR、運賃では名鉄という図式が長らく定着していましたが、運賃でもJRが名鉄に挑戦状を叩き付けた感です。利用者としては両社が健全な競争をして、結果的にサービスが向上すれば結構なことだと思います。