続・吾輩はヲタである

JR券をメインとしたきっぷのブログ。今年で15周年を迎えました。

みんなの九州きっぷ(北部九州版)

みんなの九州きっぷ(北部九州版)

 JR九州では7月11日から土休日2日間の新幹線・特急列車が乗り放題になる「みんなの九州きっぷ」を発売しています。当初は今月末で発売終了予定でしたが、12月26日使用開始分まで延長されています。

 九州全部を利用できる「全九州版」(大人10,000円、小児2,000円)と豊肥本線以北+熊本~三角間が利用できる「北部九州版」(大人5,000円、小児1,000円)の2種類があります。いずれも指定席は6回まで利用できます。

 発売は「JR九州インターネット列車予約」とJR西日本の「e5489」で、駅や旅行会社での発売はありません。使用開始の3日前まで予約・決済する必要がありますが、決済さえすれば受け取りは使用開始当日でも可能です。

 比較の対象として思い出されたのは2009(平成21)年に1000円高速道路対策で発売された「ゲキ★ヤス土日乗り放題きっぷ」でした。このきっぷは九州管内の新幹線・特急列車の自由席が2日間利用できて10,000円でした。

 当時は九州新幹線の全線開通前で、「ゲキ★ヤス」で指定席・グリーン席を利用したい場合は指定料金券やグリーン料金券を買い足す必要がありました。なので、九州新幹線がフルで利用できて指定席が6回まで利用できる「みんなの九州きっぷ」の方が割安感は大きいと思います。

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 私が利用してきた「みんなの九州きっぷ(北部九州版)」です。8月3日にJR九州インターネット列車予約で購入し、使用開始前日の8日に受け取っています。

 マルス端末や指定席券売機で受け取ると(指定席発行回数印字欄)の下にが印字されます。豊肥本線・宮地駅のようなE-POS端末ではこの機能がないため、代わりに駅名小印が押されています。なので、この券は6回分の指定席を使い切っています。

ひとこと

 九州新幹線経由で博多~熊本間は乗車券+自由席特急券で片道4,700円します。土日に往復するだけで元が取れてしまいます。九州内で利用できる「ネット早特」は割引率が高いのが魅力ですが、乗り遅れ時には救済がなかったり特急券の再購入が必要になるので、「みんなの九州きっぷ」の方が自由度が高く便利です。

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再開した豊肥本線での列車交換:赤水駅 2020/8/9

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長崎地区に新たに投入されたYC1系:浦上駅 2020/8/10

 私は初日が新水前寺→宮地→熊本→新鳥栖→長崎、2日目が長崎→早岐→新鳥栖→新玉名→博多と利用しました。九州の西側をちょろっと乗っただけですが、それでも十分に5,000円分以上使っています。

 私個人的には土日利用の2日用だけでなく、金土日や土日月の利用もできる3日用もあればいいのになと感じました。

使い勝手:★★★★★

お得感:★★★★★