青い森鉄道
今年は新橋~横浜間で鉄道が開業して150年を迎えます。それを記念して各地で記念グッズやきっぷの販売や各種イベントが開催されています。 記念きっぷのキワモノとしてはJR全駅(4,368駅)のバインダー付き入場券セットが70万円(税込み)で発売されていま…
来月のダイヤ改正で青い森鉄道・剣吉駅が無人化されます。剣吉駅は青森県南部町の中心駅で、2002(平成14)年12月の東北新幹線八戸開業の際にJR東日本から青い森鉄道に移管されました。JR時代は特急「はつかり」の一部列車が停車していた時期もありまし…
鉄社復学割 先日、実際に会ったことのある長年のフォロワーさんから、「鉄道グッズをあらかた処分しようと思っているが欲しいものがあれば」(要約)という連絡を受けて、いろいろ貰ってきました。 処分したいと思った経緯は聞きませんでしたが、何か意思を…
近距離券売機のきっぷは保存性が心配なので、4桁になる高額なものはまず買わないんですが、ある方のツイートを見て試してみたいと思ったものがありました。 八戸線・陸奥湊駅で購入した八戸接続の青い森鉄道連絡券です。上の85mm券は青森まで2日間有効で、下…
2010(平成22)年12月の東北新幹線新青森開業のタイミングで、東北線・八戸~青森間が青い森鉄道に転換されました。 八戸駅在来線改札 2014/3/12 (wikipediaより引用) その際に八戸駅の在来線の改札業務はJRから青い森鉄道に移管されました。八戸線の乗…
三連休東日本・函館パス 「三連休東日本・函館パス」は三連休の3日間JR東日本管内+αを自由に乗り降りできる特急料金を含まない乗車券タイプのフリーきっぷです。+αのJR東日本以外のフリーエリアは以下のとおりです。 【JR東日本以外のフリーエリア】…
青い森鉄道端末券 青い森鉄道の有人駅にはきっぷを発券する窓口端末があります。平成14年12月に目時~八戸間が先行開業した際には窓口端末はなかったんですが、平成22年12月に全線開業した際に全有人駅に設置されました。 こちらは八戸駅の窓口端末で発券し…
青い森鉄道車補 今年の年明けにひょんなことから青い森鉄道に乗車しました。青森から朝一番の津軽海峡線で北海道に渡る予定でしたが、早朝に津軽線の踏切で普通列車と除雪車が衝突する事故があり、渡道にめどが立たない状態でした。 そこで朝9時過ぎにはJR…
北海道&東日本パス 「北海道&東日本パス」はその名の通り、JR北海道・JR東日本全線と一部社線の普通列車が利用できるフリーきっぷです。 普通列車が利用できるという条件は「青春18きっぷ」の縮小版を想起させますが、「北海道&東日本パス」は一枚で7…
青森~盛岡間船車券 宗谷本線・士別駅のマルス端末で発売された青い森鉄道・IGRいわて銀河鉄道経由の青森~盛岡間の船車券です。 左上に○企マークがないのでトクトクきっぷではないですが、右上に219-56という商品コードがあるので、あたかもトクトクきっぷ…
北斗星廃止へ (室蘭線・苫小牧) 昨日今日の報道で寝台特急「北斗星」が廃止になるというニュースが流れました。JRからの正式発表はまだありませんが、複数の報道機関が報じていましたので確度が高い情報なんだと思います。それによると、廃止の理由は客…
あおもりホリデーパス 「あおもりホリデーパス」は以前は「小さな旅ホリデー・パス」として発売されていました。平成22年12月の東北新幹線全線開業に伴って八戸以北の東北線が青い森鉄道に移管された際に現在の「あおもりホリデーパス」となりました。「ホリ…
リゾートあすなろ下北 ◆種別:快速 ◆区間:新青森~大湊(青い森鉄道経由・1日1往復) 平成22年12月の東北新幹線全線開業に伴って、青森県の観光用のリゾート列車としてHB-E300系「リゾートあすなろ」が投入されました。当初は新青森~蟹田間の快速「リゾー…
あれから10年 決してき〇まろの漫談ではありません。 昨日、twitterのタイムラインを見ていて、「10年前の今日は…」というツイートが多く見られました。10年前と言えば平成14年11月30日です。「ああなるほど」と思いました。 その日は東北新幹線八戸延伸開業…
東北フリー乗車券 JR東日本がこの夏に展開した「行くぜ、東北。2012夏」キャンペーンに合わせて首都圏から東北地方へのフリーきっぷを発売しました。それが「東北フリー乗車券」です。 このきっぷはわざわざ「乗車券」と付くように特急券別売りの乗車券の…
つなげよう日本 ▼種別:特急(団体専用) ▼運転区間:横浜~青森(IGR・青い森鉄道経由) 昨年10月の3連休に「東日本周遊の旅」というパックツアーが発売されました。JR東日本秋田車両センターの583系の「つなげよう日本」号という団体専用列車で…
JR東日本パス'11 今年6月と7月の中旬2回にわたって8年ぶりに「JR東日本パス」が発売されました。8年前の前回は完全民営化記念でしたが、今回は当然ながら東日本大震災の復興応援策の一環としてです。 自社線内全線フリーで指定席が2回利用できるのは前回…
北東北・函館フリー乗車券 (ゆき) (かえり) 「北東北・函館フリー乗車券」は昨年12月の東北新幹線全線開業以降に発売されているフリーきっぷです。「乗車券」と付いているとおり、フリーエリアとの往復やフリーエリア内で新幹線や特急列車を利用する場…
スリーデーパス 昨年3月末で特急料金込みタイプのフリーきっぷである「土・日きっぷ」の発売が終了し、特急料金を含まない乗車券のみタイプの「ウィークエンドパス」に置き換わりました。その時点では同じく特急料金込みタイプの「三連休パス」の動向は発表…
青い森鉄道→JR連絡券 青い森鉄道は平成14年12月の東北新幹線八戸開業に伴って、東北線・盛岡~八戸間がJRから分離された際の青森県側(目時~八戸間)の受け皿会社として開業しました。列車の運行や車両の管理は岩手県側のIGRいわて銀河鉄道(I…
東北ローカル線パス 「東北ローカル線パス」は9月4日~11月30日の期間限定で発売されている東北6県のJR線および私鉄の快速・普通列車が3日間6000円で利用できるフリーきっぷです。期間中の「金・土・日」または「土・日・月」の連続する3日間…
大麻放出 (おおさか東線・JR俊徳道) 遅ればせながら昨年3月に開業したおおさか東線の乗り初めに行ってきました。その際に使用した乗車券です。 正直言って狙いました(爆)本当は「大麻→放出」としたかったんですが、そういう使い方をする予定はなかっ…
三社連絡硬券 (A型硬券) いわて銀河鉄道(IGR)・金田一温泉駅発行のIGR→青い森鉄道→JRの三社連絡券です。地紋はIGRの自社地紋で以前紹介したものと同じです。今どき硬券ですら珍しいのにここでは三社連絡の硬券が普通に発売されていました。…
三連休パス 新幹線自動改札の印字でぐちゃぐちゃになっていて、券面がさっぱり読めない惨状になっています…。 「三連休パス」はその名の通り三連休のみに発売され、券面にあるJR東日本全線とJR北海道・中小国~函館間に加え、いわて銀河鉄道・青い森鉄道…
JR→青い森→IGR連絡 平成14年12月に東北新幹線八戸開業に伴い、東北線・盛岡~八戸間を第三セクターに分離しました。盛岡~目時間を「いわて銀河鉄道」(以下IGR)に、目時~八戸間を「青い森鉄道」としました。境界駅を目時駅としたのは単に両県…
北斗星 ◆種別:特急 ◆運転区間:上野~札幌(1日2往復) 昭和63年3月に青函トンネルが開通し、本州と北海道が鉄路で結ばれました。この時に上野~札幌間を直通で結ぶ寝台特急として1日2往復で運転開始しました。テレビやトイレ・シャワーなどを備えた…