続・吾輩はヲタである

JR券をメインとしたきっぷのブログ

〇〇のはなしチケッター

 新下関~東萩間を走る快速「〇〇のはなし」は今年で運行開始5周年を迎えました。3月2日のJR西日本のプレスリリースで、5周年記念イベントの第1弾としてグッズを発売したり、列車の魅力を発信するInstagramのアカウントを開設したり、オリジナルチケッターの導入するということが発表されました。

 個人的にはオリジナルチケッターに唯一興味を惹かれました。

下関地域鉄道部チケッター

下関列車区チケッター

 普段はこういう感じの汎用的なごく普通のチケッターでした。下関地域鉄道部は日付入りでしたが、下関列車区は日付なしに変わっています。

オリジナルチケッター

 4月に入ってさっそく「〇〇のはなし」に乗る機会があったので、車掌を捕まえて押してもらいました。区所名はありませんが日付は入っています。最近、きっぷへの押印を積極的に行っていないため、頼まないと押してもらないと思います。

 押してもらった当初はもっと鮮明だったんですが、券紙とインクの相性があまりよくないようで、券紙からインクが浮いた状態で紙に挟んで乾かしてしまったため、インクが紙に吸い取られて薄くなってしまいました。自然乾燥で30分ぐらい置いてから紙に挟んだんですけどね。

 私がよく利用するJR東日本の観光列車では、その列車専用のチケッターというのは当たり前のように用意されています。季節ごとに色やデザインを変えている列車すらあります。なので、「何で今までなかったの??」という思いが強いんですが、5周年を機にこうやって用意されたことは良かったと思います。