北九州市八幡東区にあったスペースワールドの跡地にイオンモール系のアウトレットモールの「THE OUTLETS KITAKYUSHU(ジアウトレット北九州)」が今年4月に開業しました。
実はスペースワールド駅の近くには「イオンモール八幡東」というイオン系のショッピングモールが既にあり、「ジアウトレット」はそこと道路を挟んで隣接するようにして建設されました。「ジアウトレット」は新業態らしいですが、同系列のショッピングモール同士の喰い合いになってしまわないか密かに気になります。
JR九州では「ジアウトレット」の開業に合わせて、6月末までの土休日に快速列車26本と特急列車1本(ソニック11号)を臨時停車させる措置を取っています。
快速列車はかつては毎日日中時間帯に停車していましたが、スペースワールド閉鎖直後の2018年3月のダイヤ改正で通過となっており、それ以来の停車再開です。また、特急列車も土休日や学休期間を中心に一部列車が臨時停車していました。
↑の記事では特急列車が臨時停車していた頃の特急券を紹介しています。記事中でスペースワールド閉鎖後に特急列車が停車することはもう二度とないだろうと書いていますが、今回の臨時停車で見事に予想が外れました。まだまだ修行が足りません。
唯一停車する特急「ソニック11号」は博多9:21発でスペースワールド9:59着です。「ジアウトレット」のオープンが10時なので、オープンに合わせた時間帯に停車させています。
実際に乗るなら博多からスペースワールドまで乗れればよかったんですが、九州滞在時の拠点が折尾なため、スペースワールド発で乗ってみることにしました。
私がスペースワールド駅に着いたのは朝9:40ごろでした。オープン間もないアウトレットモールなので、オープン前から人がごった返しているかと思いきや、全然そんなことはなく、少し人が多い程度でした。
博多から到着した「ソニック11号」からは30人ほどが降りていました。ネットきっぷを使ったんだと思いますが、自由席ばかりでなく指定席から降りてきた客も案外いました。これだけ利用客がいれば特急列車を臨時停車させた意義はあったと思います。むしろ、午前中の停車本数を増やしてもいいぐらいです。逆に乗ったのは私だけでした。
JR九州は6月8日のプレスリリースで、スペースワールド駅への快速列車と「ソニック11号」の臨時停車を7・8月の土休日とお盆期間にも引き続き実施することを発表しました。合わせて、7月の3連休から上りの特急「ソニック12号」も追加で臨時停車することとなり、日豊線沿線からも便利になるそうです。