続・吾輩はヲタである

JR券をメインとしたきっぷのブログ

二社連絡券

無人化駅めぐり@山北

無人化駅めぐり@山北 この3月のダイヤ改正で御殿場線・山北駅も無人化されました。直営駅でJR東海社員の駅員がいたんですが、直営→子会社への業務委託→地元への簡易委託というステップを踏まずに一気に無人化されたのは少なからず驚きました。まさに三階…

豊橋鉄道・柳生橋

豊橋鉄道・柳生橋 先日、久々に豊橋へ行きました。乗換までちょっと時間があったので豊橋鉄道を乗り鉄し、「趣味のもの」を買おうと思い立ちました。豊橋鉄道で「趣味のもの」を買うには有人駅に行くしかないんですが、豊橋駅から一駅の柳生橋駅が有人駅であ…

惜別・十和田観光電鉄

惜別・十和田観光電鉄 (三沢駅外観) 3月31日で十和田観光電鉄が廃止となりました。地元の決断は尊重しなければなりませんが、90年近く続いた鉄道なのに存続を求める声はほとんどなく、あっさり廃止されてしまったのは驚きでした。しかも、廃線の正式…

無人化駅めぐり@駿河小山

無人化駅めぐり@駿河小山 この3月のダイヤ改正における御殿場線のトピックと言えば4つあると思います。 特急「あさぎり」の車両変更・減便・短縮 東京駅との直通列車の廃止 国府津~山北間のJR東日本E231系の乗り入れ中止 山北・駿河小山駅の無人化…

業平橋改め

業平橋改め 最近よく東京スカイツリー(以下「スカイツリー」)の話題がニュースなどで報じされています。東京都墨田区押上にて4年の歳月をかけて建設が進められ、今年5月に開業する予定です。この場所は東武鉄道の所有地で、かつて貨物駅のあった跡地です…

野岩鉄道連絡券

野岩鉄道連絡券 このきっぷは会津線・会津田島駅で発券された野岩鉄道・新藤原駅までの連絡券です。JRになって間もないころなので、まだ国鉄地紋です。このきっぷが発券された11日後の昭和62年7月16日に会津線が会津鉄道に転換され、会津田島駅はJRの駅…

領収済?

領収済? 姪浜接続のJR→福岡市交通局(福岡市交)の連絡乗車券です。経由には「福岡市高速鉄道」と正式名が印字されています。空港線のきっぷであれば券売機でも購入できるんですが、平成17年に開業した七隈線は券売機に設定はなく、窓口のみの販売だった…

十和田観光電鉄連絡券1

十和田観光電鉄連絡券1 前から危ないと囁かれていましたが、先日十和田観光電鉄の廃止が正式に発表されてしまいました。直接的な原因は今後見込まれる老朽車両の置き換えと修繕費について、沿線自治体に対し補助金の増額を求めたところ拒否されたことです。…

富士吉田

富士吉田 (駅名改称までのカウントダウン) 富士急行線(富士急)の富士吉田駅が来たる7月1日の富士山山開きに合わせて「富士山」駅に改称されます。その心は富士山の玄関口駅であることを内外にアピールすることのようです。これに伴って2億円かけて駅をリ…

湘南モノレール連絡券

久しぶりに連絡券を取り上げてみます。以前は連絡券が大好きで重点的に集めていた時期があったんですが、最近ではそれほどでもなくなりました。特に首都圏のJRの緑色の会社だと窓口係員のレベルに左右され意図したものが購入できなかったり、大手私鉄ではI…

三陸鉄道南リアス線

三陸鉄道南リアス線 悪夢のような大震災から1ヶ月半が経ち、不通になっていた東北地方の鉄路は徐々に復旧しつつあります。岩手県の不通区間で最初に復旧したのは震災から5日後の3月16日の三陸鉄道北リアス線・久慈~陸中野田間でした。三陸鉄道は同区間…

芸陽バス連絡券

芸陽バス連絡券 芸陽バスは広島県東広島市を中心に路線バスを運行する広島電鉄グループのバス会社です。広島空港発着の空港連絡バスの運行も行っています。 (白市駅駅名板) その芸陽バスですが、先のダイヤ改正までJRとの連絡運輸の設定がありました。芸…

西船橋駅乗継精算券

西船橋駅乗継精算券 ずっと以前の記事で、西船橋駅のJR⇔東京メトロ+東葉高速鉄道との連絡改札について取り上げました。そこで面白いものがゲットできました。 普通の連絡券に見えますが、JR地紋で東京メトロ→JR連絡券です。しかも発駅は東京メトロ・…

仙台空港

仙台空港 それにしても大変なことが起こったものです。東北地方太平洋沖地震とも東日本大震災とも言われている地震です。被災を受けられた皆様に謹んでお見舞い申し上げます。 私は5年間仙台市に住んでいたので、被災地は一度は行ったことがあるところがほ…

会津鉄道端末券+

会津鉄道端末券+ 会津鉄道・湯野上温泉駅で発売された西若松接続のJR連絡券です。JRの85mm券と券売機券(エドモンソン券)との中間のようなサイズで、きっぷのサイズとしては全国的にもあまり例を見ない大きさです。紙質は透けるぐらいペラペラで、…

Kaeruくんリターンズ25

Kaeruくんリターンズ25 快速「五日市線開業85周年」号の帰路に、「Kaeruくん」で連絡券を買って前々から行ってみたかった高尾山へみようと思い立ち、Kaeruくんのある五日市線・武蔵引田(むさしひきだ)駅に降り立ちました。 JR四国に…

羽田国際線関連6

羽田空港国内線ターミナル 自分で書いていてそろそろこのシリーズに飽きてきました…。最後に京急の羽田空港国内線ターミナル駅を取り上げます。 (駅名板) 以前の記事と重複しますが、この駅は旧:羽田空港駅です。国内線のターミナルは第1と第2に分かれ…

羽田国際線関連2

羽田空港国際線ビル(東京モノレール) 東京モノレールの国際線ターミナル内の駅は「羽田空港国際線ビル」となりました。同じ建物内にあって改札も向かい合わせなのに、京急と東京モノレールとで駅名が異なっています。東京モノレールの国内線ターミナルには…

羽田国際線関連1

羽田空港国際線ターミナル(京急) (羽田空港国際線ターミナル駅) 10月21日に羽田空港に新国際線ターミナルがオープンしました。首都圏からの国際線は一部を除き原則成田空港発着でしたが、羽田からも国際線の定期便が発着するようになります。それに…

松田接続

松田接続 今年7月に小田急新宿駅の特急券売場で購入したMSR端末発券のJR連絡乗車券です。右下にICの印字があるように、PASMOのチャージで購入できました。 特急「あさぎり」と同時使用した新松田/松田接続のきっぷです。久々にMSR端末で長…

青い森鉄道→JR連絡券

青い森鉄道→JR連絡券 青い森鉄道は平成14年12月の東北新幹線八戸開業に伴って、東北線・盛岡~八戸間がJRから分離された際の青森県側(目時~八戸間)の受け皿会社として開業しました。列車の運行や車両の管理は岩手県側のIGRいわて銀河鉄道(I…

Kaeruくんリターンズ23

Kaeruくんリターンズ23 青梅線・西立川駅を通りかかりました。ここは国営昭和記念公園の最寄り駅で、桜の季節には多くの人で賑わいます。西立川駅ほか6駅は平成17年3月にKaeruくんが導入されました。ここから導入が始まり一年間のお試し期間…

川崎新町

川崎新町 (川崎新町駅に進入する205系) 南武線には支線があります。尻手駅から南へ分岐し、鶴見線・浜川崎駅まで至るわずか4.1Km距離です。現在は短編成・ワンマン化された205系が走っていますが、101系が最後まで走っていたところでもありま…

北近畿タンゴ鉄道補片

北近畿タンゴ鉄道補片 北近畿タンゴ鉄道・網野駅で購入した豊岡接続名古屋市内までのJR連絡券です。北近畿タンゴ鉄道の網野駅と峰山駅は硬券・常備券の宝庫として狭い趣味の業界では有名な駅で、大阪近郊はのみならず、東京都区内や名古屋市内着までも硬券…

JR→会津→野岩三社連絡

JR→会津→野岩三社連絡 JR→会津鉄道→野岩鉄道の三社連絡になります。会津鉄道の快速「AIZUマウントエクスプレス」という列車が東武線の鬼怒川温泉~会津若松間を通しで走っているためそれなりに需要があるようで、駅ではすぐに発券できるようワンタッ…

大雄山

伊豆箱根鉄道大雄山線連絡 伊豆箱根鉄道は西武グループの鉄道会社で、三島~修善寺間を結ぶ駿豆線と、小田原~大雄山間を結ぶ大雄山線という二つの鉄道路線を運行しています。二つの路線は買収を経て一つの会社になったため、自社の線路で結ばれていません。…

最高額

しなの鉄道・篠ノ井接続連絡券 しなの鉄道・軽井沢駅の窓口端末で発売した篠ノ井接続のJR連絡券です。自社地紋のきっぷですが、様式はJR東日本で使われていた一世代前のPOS端末に酷似しています。また、JR東日本の長野地区主要駅では自動改札が導入…

相模鉄道→JR乗継割引

相模鉄道→JR乗継割引 快速「レトロ横濱」の撮り鉄をした際に使用したものです。何気なく帰りのきっぷを購入してみたところ、乗継割引が適用されていました。券面の右上に「割引」と印字されています。横浜駅を接続とし、両社の初乗り運賃である相模鉄道(…

カット紙

愛知環状鉄道’新’端末券 先日、愛知環状鉄道・中岡崎駅で購入した岡崎接続のJR連絡券です。連絡券は自動券売機でも発売していますが、頼めば窓口でも売ってもらえます。このきっぷは窓口で購入したものです。 よく見ると角が丸まっているのがわかるかと思…

秩父鉄道→JR連絡券

秩父鉄道→JR連絡券 (秩父鉄道1000系:元国鉄101系) 秩父鉄道は埼玉県北部の羽生~三峰口間を結ぶ私鉄です。通勤・通学輸送が主体ですが、秩父や長瀞といった観光地への観光客輸送や石灰石の貨物輸送の割合が高い会社です。国鉄や西武からの譲渡車…